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価値ある中古マンションの選び方

 

近年、新築マンションよりも、中古マンションをあえて探す人が増えています。なぜ中古マンションは人気なのでしょうか?

 

物件が選び放題??

 

2022年首都圏の物件数は、新築マンションと比べて中古マンションは約4.8倍も多くなっています。まさに物件が選び放題なのも人気の秘密です。

 

たとえば新築でこだわると「あそこの駅の近くが良いけどないから、少し離れた駅で我慢しよう」など条件を変えたり、予算を見直さざるをえないこともあるかもしれません。けれども、中古マンションは物件数が豊富なので、もっと自由に物件を選べます。

 

もちろん新築マンションは設備が最新だったり、マンションのコミュニティに入りやすいかったり、税制面でも優遇を受けやすいなど、良いところもあります。ぜひご自身に合う物を選んでくださいね。

 

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持つだけお得な資産性の高いマンションの条件って?

 

以前はお住まい探しは一生に一度なんて言われていましたが、最近多いのが買い替える方。家族構成、年齢、ライフスタイルに応じて1番合うお家を選ぶ方が増えています。

 

しかも、中古マンションはうまく選んで売れば、利益がでることだって少なくありません。(不動産投資にはまる方が多い理由があるわけです)では、一体どんなマンションなら、将来利益をもたらしてくれるのか…資産性の高いマンションの選び方をお伝えします。

 

1.誰もが欲しい物件は中古でも資産価値が減らない

誰もが買いたい、住みたい物件は常に人気を保ち続ける物件です。 よく勘違いされるのが築浅の物件です。 マンションご購入の際に、希望条件として上がってくるのが築浅の物件です。 マンションは年月が経つごとに築浅ではなくなってくるので、資産価値を保てるということは重要になってきます。  

 

2.資産価値は「立地」がすべて

資産価値を決める基準は立地が9割・物件のスペックが1割と言われています。 立地の中でも重要なのがエリアです。 ・人気沿線の人気駅であること。 首都圏では、港区・渋谷区・文京区 住みたい街ランキング常連の吉祥寺・恵比寿・目黒・横浜・武蔵小杉等が挙げられえます。 ・駅から徒歩5分圏内を選ぶこと。 不動産会社が中古住宅を査定する際に、駅から1分遠ざかるごとに坪単価が約2.8万円値下がりするそうです。 駅から徒歩5分以内は適正価格なら早期に買い手が見つかリます。 現在は高齢化が進んでいるので駅近のニーズは更に増えるでしょう。  

 

 

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3.最寄り駅の交通の利便性があること

利用できる交通機関が多いことは使い勝手が良く、移動が快適になります。 例えばみなさんが電車を利用して都心に出かけるとき、時間・乗り換え数・料金で調べると思いますが、 30分で乗り換えが1回と同じ時間で乗り換えなしの場合は当たり前ですが後者の方が快適だと思います。 その他にも始発駅や急行・快速列車の停車駅などが人気です。  

 

4.南向き角部屋・上層階を選ぶべし!

南・東が人気です。南の角部屋であれば日当たり抜群ですね!! 更に上層階であれば眺めも最高です!! スカイツリーや富士山が見えるなど眺望がいい物件だと資産価値が上がるとか…  

 

5.間取りはリノベーションしやすいこと。

キッチン・お風呂・トイレなどの水回りが隣接していると将来的にリノベーションをしやすく資産価値が高いです。 弊社は中古マンションの紹介と共に中古マンションのリノベーションも行っているので、中古マンションをお考えの方は 是非一度、弊社にご来店してみてはいかがでしょうか。  

 

  

 

6.快適に暮らせる「生活の利便性」

大型スーパー・金融機関・郵便局・夜間もやっている総合病院等、生活で必要な施設が徒歩圏内にあるといいです。  

 

7.修繕計画の有無と修繕積立金が妥当金額か調べる

  修繕積立金とはマンションを維持していくに為に必要な外壁の補修や配管、共有部部分の修繕など実施するために所有者全体が積み立てているお金。 マンションは大体10~15年で大規模な修繕積立工事が必要になってきます。 長期修繕計画が建てられているかも確認する必要があります。

 

  最後に価値ある物件の選び方をご紹介してきましたが、イメージできました

でしょうか? 資産価値のある物件について長々と説明してきましたが、そればかりにとらわれてしまってもよくありません。 重要なのはそこで生活するご自身やご家族様だと思います。 そこでの楽しくて明るい生活が物件に価値を与えるくれると思います。

 

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(初回投稿日:2024年2月16日)