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中古マンションのチェックポイント(室内編)

 

中古マンションの購入を検討する時にチェックすべきポイント

 

先ほど、建物編で外観や、環境などをお伝えしておきましたが、今回は室内編です。決して安いとはいえないマンションの購入、失敗しないためにもチェックすべきところをよく観察してくださいね!

 

■関連記事:中古マンションのチェックポイント(建物編)

 

■チェックポイント1
まずは部屋に入った時の第一印象です。
この印象が悪いと、その物件を買った後も、嫌なところに帰ってくることになり、精神的にも肉体的にも良くありません。
主に気をつけるべきところは、明るさ、匂い、雰囲気などです。
特に匂いは、壁のクロスの裏側や床下にびっしりとカビが生えていたなどの例もありますので、しっかりチェックしましょう。
時間帯や季節、天気によって明るさは違うかもしれませんが、これも好みがあります。昔はいわゆる東南各部屋が一番高かったのですが、現代では冷暖房設備が普及したことやさまざまなライフスタイルがあるため、物が腐りにくく、日焼けしにくい北側を好む人も多いです。今は夏の冷房費がかなりのものになるので、南や西の部屋は夏は電気代がかなりかかります。反面、北側の部屋は冬は暖房費がかさみます。
内見は時間帯を変えて三回くらいは行きたいものです。自分のニーズや感覚を大事にしましょう。

 

■チェックポイント2
窓からの眺めや風通しをしっかりチェック。
窓を開けて開放的に生活したい方にとっては、覗きなどがされやすい目の前に他の家の窓があるなどは問題外となります。反面、日焼けを防ぎたいし、常にカーテンを閉めて生活するのが気にならないという人であれば、窓からの眺めが特に問題になることもありません。
若い女性の場合は、特に注意したいところです。風通しは、間取りによっても違ってきますが、カビの発生などにも関わるので、気をつけてみてください。

 

■チェックポイント3
トイレ、バスルーム、洗面所、キッチンなど水周りのチェック。
水栓の状態。きちんと動いているか。配管の水漏れ、つまり具合、給湯設備が壊れていないか、カビの有無、匂いなどをチェック。場合によってはリフォームした方がいい場合もあります。見えないところのカビも匂いなどで気がつけるかも。洗濯機のスペースもチェック。キッチンは使いやすい場所にあるかどうか、冷蔵庫を置くスペースなども重要です。
給湯設備のチェックは、いつ導入したものかもはっきり確認しましょう。故障してしまうとなるとかなり高額の取替え費用がかかります。

 

■チェックポイント4
天井や壁、壁をチェック。

水漏れ、雨の吹き込み、カビ、壁紙やクロスのゆがみ、亀裂、ひび割れなどをチェック。壁や床下に裏側にカビがびっしりなどということもあるので、クロスが浮いている、匂いが気になる、床がぶかぶかしている、などは要注意ポイントです。
床の厚みやきしみもチェック。

 

■チェックポイント5
バルコニー 床、手すりの状態、排水管のつまりなども確認。エアコンの室外機や、物干しスペースもチェック。


■チェックポイント6
各部屋のドアや窓を確認します。ゆがみ、がたつき、きちんとしまるかどうかなど。

 

いかがでしたか?
個々のニーズによってチェックする部分は変わってくるかと思いますが、自分の納得のいく部屋が見つかるといいですね。
購入した後フルリフォームする場合は、窓の外からの眺め、風通し、日照状況、最低限の配管の状態などをチェックし、後は余計なものがついていると撤去費用がかかりますので、あらかじめ撤去してもらえるかどうかも確認してみましょう。

 

■関連記事:中古マンション購入の注意点

 

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(初回投稿日:2020年11月18日)