お子さんが生まれた、ライフスタイルが変わった等の理由から、今のマンションを貸すのか売るのか迷われている方も多いと思います。
今回ご紹介するのは、賃貸にして家賃収入を得る形を考えている方向けに、リフォームをして貸すことで入居率を改善するには、どうするのが良いかご紹介します。
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大事なことはターゲットを考えること
今の家を貸したいと思ったら 自分の趣味趣向を中心にリフォームをしないようにしましょう。
大事なことはどのような方に貸すのか、ターゲットを絞ることです。
実際に住んでいた部屋の間取りや面積などを考えて、
・住む方がご家族なのか単身の方なのか
・年齢が何歳くらいの人なのか
・男性、女性のどちらに貸すのか
ターゲットを絞って住む方に合わせたリフォームをされると良いでしょう。
考え方の例
例えば女性に向けた賃貸としてリフォームするのであれば、お風呂や洗面台などの設備が古くて汚れていれば、設備をリフォームしてから貸すのが良いでしょう。
他に設備がきれいな物件があった場合、家賃の差が大きくなければ、検討の対象から外されてしまう可能性が高くなってしまいます。
またご所有の物件がオートロックが付いていなかったり、1階部分の住戸だった場合、防犯上選ばれにくくなる可能性があります。
そういった物件の場合、貸すターゲットを男性向けにして、男性受けしそうな内装にリフォームをする、というのも選択肢の一つです。
どのような方がお住まいになるのかイメージして、リフォーム内容を考えるようにしましょう。
まとめ
すべてをリフォームするのはコスト的に厳しい・現実的でないという場合もターゲットを明確にすることが大切です。
ターゲットを明確にし、どこを中心にリフォームするのかを考えることで、賃貸に出した後の空室対策にもつながり、安定した家賃収入が見込める可能性が高まります。
もちろんご予算が許すようであれば、費用をしっかりかけて、新築同様に内装をリフォーム・リノベーションすることも良いでしょう。
中古マンションなび渋谷区では一気通貫でご購入~リフォーム・リノベーション、賃貸管理まで、住まいにかかわることはすべてサポートいたします。
□参考記事:リフォーム事例
ご所有不動産を賃貸にするか検討されている方は、ぜひご相談ください。
(初回投稿日:2024年2月9日)