住宅ローンを借りる時に、金融機関でどのように審査されるのか、気になりませんか？
低金利で希望の金額を借りたいですね。そこで気になってくるのが、メインバンクで利用している銀行など、口座をお持ちの銀行が評価されやすいのでは？ということではないでしょうか。
こちらの記事では気になる、口座をお持ちの金融機関がお得かどうかをお伝えします。
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口座を持っている銀行の住宅ローンがおすすめ？
住宅ローンを借りるために、毎月の給与振込や公共料金の引き落とし、預貯金等の口座を既に持っている銀行に融資をお願いした方がお得なのでしょうか？
融資を「する」か「しない」といった住宅ローンの審査で、会社員の方においては、既に口座をお持ちだから審査が通りやすいという事は、ほとんどどありません。
ただし、経営者や個人事業主の方が住宅ローンを利用しようとした場合、取引のある金融機関、融資を受けている金融機関に住宅ローンを申し込んだ方が、審査が通り易くなる場合があります。
取引先の金融機関であれば、売上や業績、借入等の数字をかなり詳しく把握しており、何よりも取引しているという実績が大きいポイントになるからです。
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住宅ローンを既にお持ちの口座がある銀行で借りるメリットは？
既に口座をお持ちの銀行で住宅ローンを借りるメリットは、その口座を住宅ローンの返済用口座にすることができることです。
住宅ローンの融資を受ける際、借入する銀行で住宅ローンの返済用口座を開設しなければなりません。
既に口座を持っていれば、その口座を住宅ローンの返済用口座として利用することできる銀行がほとんどです。
ただし、窓口での繰り上げ返済や一括返済をする時の為に、購入物件の近くにある支店で、住宅ローン用の返済口座を新たに開設するケースが多くなっています。
特にマンションを購入する場合には、毎月の管理費・修繕積立金なども新規に作成した口座から毎月の自動引落の手続きをする方がほとんどです。
また銀行によっては金利優遇の点でメリットがあります。
銀行の中には、「公共料金の引落指定」や「給与口座指定」、「クレジットカードの申込」をすると住宅ローンの金利を優遇してくれるサービスがあるところもあります。
借入先を検討中の方は、こうしたサービスの取り扱いがあるかどうか確認してみるのも選択肢として良いかと思います。
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(2023年2月17日作成）
