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知らなきゃ損する不動産購入のマル秘テク!

 

資金面に関する知っていたほうがいいこと

 

希望の物件を探し出すことはとても大事なことですが、同時に資金計画も最初にしっかりと行うようにしましょう。物件と同じように資金計画も時間をかけてしっかりやることがお得にするポイントなのです。不動産購入の場合ではローンを組むことになると思いますが、この場合は勤務先や勤続年数および前年度の年収から借入可能金額を算出してもらうことが通常なのですが、それとは反対に毎月の支払限度額を決めて、そこから希望物件を購入するための借り入れ資金を算出し、その金額を銀行に審査してもらうという方法もあります。これですと自分の月々の支払額を自分できちんと把握できるというメリットがあり、無理のない返済計画を立てられます。とにかく「2000万~3000万」くらいなどといった大雑把な借り入れ審査を希望するのではなく、自身の支払能力から具体的な数字を細かく出すことが必要です。

 

 

中古マンションを選ぶ際の注意ポイント

 

日本は地震が多い国です。耐震はやはり気になるポイントですね。もちろん新しいマンションのほうが耐震性能に優れていると思われがちですが、外から見ただけでは判断できず一概には言えないところもあります。ただ、少なくとも新耐震基準が施行された年から2年ほど経ったあとの1983年以降に建てられたマンションを選ぶことをおすすめします。
気をつけたいのが築年数による価格の下落率。新築物件は購入直後に大きくその資産価値が下がって、その後も年々下がり続けていきますが、その下落率も築年数が16年目になるとほぼ落ち着いてきて大きな価格変化が見られなくなります。つまり築15年までは下落幅が大きいのである程度落ち着いた15年目以降の物件でいいところがないか探したほうがその後の下落幅が少なく、資産価値が下がりにくいということになります。ちなみに新築時と比較すると3割から4割程度安くなるようです。
住宅ローン控除もぜひ受けたいところです。これは中古物件でも受けることができます。新築物件に対する住宅ローン控除の条件にプラスして、マンションなど耐火建築物の場合は築25年以内であること、耐震基準を満たしていること、などの条件があるのできちんと調べてみましょう。

 

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中古マンションの価格交渉はあたりまえ

 

「値切るのは品がない」と思ったり「価格交渉は不得意だ」という方も少なくないと思いますが中古マンションの場合は価格の交渉をするというのは当たり前になっていますので、気後れせずにぜひ交渉してください。買主が価格を指定するのが通常なので「指値(さしね)交渉」と言われています。そもそも売主がOKしなければ契約成立しませんが、価格交渉しやすいケースがあるので希望物件がそれに当てはまるときには積極的に交渉することをおすすめします。ひとつは同じマンションで他にも売り物件があるケース。同一マンション内で同じ時期に売り物件があると低い価格設定の物件と比較して値下げ交渉することができます。もうひとつは在庫となっている期間が長い物件。数ヶ月売れない期間ができると売主も考えを変えて価格面での折り合いをつけようとします。このようなタイミングを逃さないようにすれば交渉も進めやすくなります。

 

□関連記事:中古マンションは値引き交渉できるの?3つの大事なポイントと失敗をしないために

 

まずは不動産専門スタッフに相談しながら、お住まいを検討してみませんか?

 

 

 

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