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はじめての不動産購入!購入の流れをご紹介

 

まずは家族との意見の合致と資金の計画から始めましょう

 

物件の広さや間取り、こんな街に住みたい、通勤時間など家族それぞれに住まいに関する希望があるでしょう。しかしひとりひとりの意見を叶えようとあれこれ物件を探しても、迷うだけで決めることはできずに終わってしまいます。実際に探す前にあらかじめ家族で意見をすり合わせ、立地条件や間取りなどの希望をまとめて明確にしておくと物件の絞り込みがスムーズになります。

 

次に決めなければいけないのが予算と資金の計画です。気をつけてほしいのは住宅だけにすべての資金を使えるわけではないということ。それに加えて不動産会社への仲介手数料や各種手続きの際の経費などの諸費用も購入価格の約1割ほどかかります。お子さんが成長すれば教育費も増えていくでしょうし、マンションでしたら管理費や水道光熱費、駐車場代も加わります。このような、いわゆるランニングコストも考慮に入れて計画を進めることが大切です。

 

ちなみに住宅ローンが組める目安としては年収の5倍から6倍くらいまでだそうですので参考にしてください。

 

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希望に合う物件の探し方

 

家族で話し合って決めた予算をもとにさっそく物件を探してみましょう。

 

まず手軽に幅広く探せるのがインターネット上の物件サイト。立地や間取り、築年数などの希望条件を入力し検索すれば家族と相談しながらたくさんチェックできます。情報は日々更新されており良い物件も掲載されますので、見逃すことなくこまめにチェックしてください。

 

それと同時に時間を見つけて不動産会社へも足を運びましょう。実際の物件に関する説明を受けて、資金計画に問題がないかアドバイスを受けることもおすすめします。この場合、仲介を依頼する会社は多くても3社くらいいにして、大手はもちろんですが、希望物件のある地元の会社にも依頼することが大切です。地域に密着した中小の会社が大手よりも良い物件と確かな情報を持っていることもあるからです。

 

物件を内覧する際のポイントとしては部屋を重点的にチェックすることはもちろんですが、エントランスや通路が清潔で管理が行き届いているか、ゴミ置き場のルールが守られているか、などの共用部分のチェックも忘れずに行ってください。

 

 

物件の決定から購入申込みまで

 

気に入った物件が見つかったらなるべく早く購入の意思表示をしましょう。当然ですが良い物件は人気がありますので他にも希望者がいます。考えることも大事ですが決断も必要です。

 

購入を決めたら並行して住宅ローンの申込みを行いましょう。ローンの審査は勤続年数と年収に加えてカードローンやキャシング等の債務状況もチェックされます。できれば物件を決定するよりも先にあらかじめ金融機関でローンの審査を受けて審査を済ませていると人気物件を手に入れやすくなることが多いです。審査というと大変で複雑なイメージを持ちますがこちらも早めに動いたほうが後々良い結果につながることになるでしょう。

 

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最後にもうひとつ大切なことがあります。物件を契約する時に受ける物件の状態やマンション規約と売買契約の内容をきちんと把握すること。普段使わないような難しい言葉で書かれているのでつい面倒になってチェックを怠ってしまいがちですが、これはしっかり行いましょう。紙面にあることがすべてなのでその場で説明もしてくれますが写しをもらって家でじっくり読み、不明点があったら必ず確認することを忘れ内容にしてください。

 

一生に一度か二度の不動産購入です。十分納得して契約に臨みましょう。

 

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(初回投稿日:2020年10月30日)