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中古マンション売却!知っておくべきメリットとは

 

マンションを所有していて、住居として使わなくなったとき幾つかの選択肢があります。
賃貸に出す、あるいは売却する。
そのまま持っていても、税金や管理費などの維持費はかかるわけですから、なんらか役立つように動かさなければなりません。
不動産は動かすと利益を生み出すものなんですね。

この場合の、マンションを売却した場合のメリットについて、解説していきます。

 

□関連記事:持ち家から住み替えを考えるときの選択肢(賃貸)

 

あえて売却するメリットとは

 

まずはまとまった資金が手に入ることです。
次にマンションや不動産を購入する時の資金にできますね。
また、固定資産税やマンションの管理費などの維持費、ランニングコストがかからなくなります。
自分の住居であったマンションの売却なら、住居用不動産の3,000万円の特別控除が利用できます。
普通、譲渡所得税がかかるので、この税制優遇できるのは大きなメリットです。


もっとも売却する時は、ローンが完済している(完済していない場合は繰り上げ返済を申し入れる必要がある)ことが必要です。
また、様々な諸経費、ローンの残債額や、仲介手数料、諸費用を引いても、売却した利益が出なければデメリットとなってしまいます。
もっとも、金銭的なものだけではなく、家族が増えるから将来を見越して住み替えを決意、あるいは今住んでいるマンションは通勤に不便で身体的、時間的損失が大きい、など総合的に見てメリットがあるならば、売却、買い替えを選択するのはありです。

 

□関連記事:不動産売却の流れを理解しよう!

 

 

マンション売却、3つのメリット

 

マンション売却のメリットをまとめてみましょう。

 

1.まとまった資金が手に入る
2.税金、管理維持費などのランニングコストがかからなくなる
3.自分が入居していたマンションの売却なら住居用不動産の優遇税制、3,000万円の特別控除が利用できる

 

この3点になります。

あとは個人個人の状況、人生計画でメリットは変わってきます。

会社員を辞めて独立起業するため、たとえ少ない資金でも一旦現金を手にして、店舗を借りる資金にしたい。
まだローンは完済していないが、環境が良く、家族4人でゆったり住めるマンションに買いかえたい。
離婚したため、身軽になってワンルームに引っ越したい。
様々なニーズとメリットがありますね。


さて、売却したいが、残債が預貯金を上回り、ローンの一括返済が難しいという場合は、一旦賃貸に出して、家賃収入でローンを返済、残額を減らしていって、もう一度売却を検討するという方法も。

住み続けるメリット、賃貸に出すメリットと売却に出すメリット、あなたにとって一番メリットのある選択肢を選んでくださいね。

 

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