注目エリア、奥渋谷（オクシブ）とは？
SNSなどで今話題のスポット「奥渋谷」。「奥渋」「裏渋」とも呼ばれるこのエリアにはおしゃれなショップやカフェ、レストランなどのセンス溢れる個性的なお店が点在しています。思わず足を止めたくなるようなギャラリーなどもあり、賑やかな渋谷駅周辺とは異なりゆったりとした時間を過ごすことができ、大人も楽しめる渋谷となります。 この奥渋と呼ばれるエリアは渋谷駅から渋谷センター街を抜け東急百貨店本店先に広がる高級住宅街や昔ながらの神山商店会などの、渋谷区神山町を中心とした富ヶ谷エリア一帯のことを指します。のんびりお散歩コースとして楽しめる奥渋へはJR原宿駅、井の頭線神泉駅、東京メトロ代々木公園駅、小田急線代々木八幡駅などからアクセスがしやすいでしょう。
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エリア紹介
超高級邸宅街・松濤
紀州徳川家の下屋敷から発展した東京を代表する超高級邸宅街。地名はかつての茶園「松濤園」が由来とされています。このエリアには大物政治家や実業家などの代々名門の方々が住んでおり、日用品などの食材はハイクラスのスーパーからの宅配が当たり前であったりと、生活レベルが異なるエリアです。そのためスーパーやコンビニなどはありません。非常に品が高く治安が良い安心なエリアです。
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商店街のある神山町
松濤の隣に位置する神山町にも政治家などの住居があるためこちらも治安の良いエリアとなりますが、井の頭通りより1本入った神山通りは昔ながらの商店が営業を続ける静かな商店街があり、高級住宅街の印象とは異なるのどかなエリアです。NHK放送センターの西口があるためランチ激戦区でもあります。明治創業の魚屋「魚力」が行う定食屋や、隠れ家的雰囲気な蕎麦屋「神山」など名店があります。
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故安倍晋三氏の自宅があった富ヶ谷
富ヶ谷の東部一帯は代々木公園に接し、ご存知の方も多いでしょうが富ヶ谷１丁目には元首相の故安倍晋三氏が住んでいたエリアです。自宅周辺は警察官や機動隊員が常に配備されていたそうです。しかし近年はこだわりのコーヒー店などおしゃれな飲食店が増え人気のエリアとして活気のある街です。また、山手通りは交通量が多くオフィスビルとマンションが建ち並んでいるエリアです。またデザイン事務所が多くクリエイティブなイメージでもあります。
東京を代表する超高級住宅街から昔懐かしい下町のような商店街が広がる奥渋。神山通りにはレベルの高いこだわりのお店が多く軒を連ねていますので、休日は渋谷駅周辺からふらっと足を延ばして奥渋エリアの散策を楽しんではいかがでしょうか？お気に入りのお店が見つかるかもしれませんよ。
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