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宇田川町ってこんな街

 

宇田川町は渋谷を代表する繁華街の中心地

 

宇田川町は渋谷区の中心にある街。

いわゆる「繁華街・渋谷」という言葉を聞いて、思い浮かべる場所の代表格が、宇田川町といっても過言ではありません。

宇田川町の南東端には、渋谷を象徴するスポット・渋谷スクランブル交差点があります。

また、宇田川町の南部には公園通りから道玄坂にかけて、商業施設が集っています。

 

また、西部は松濤や神山町にも隣接しており、「奥渋谷」と呼ばれる、おしゃれスポットも多く生活しやすいエリアとしての一面ものぞかせています。

遊びやデートにも最適な街であることは言うまでもありませんが、宇田川町に住むと買い物や食事をする場所にも困らず、快適な渋谷ライフを送れることでしょう。

 

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若者向け「渋谷センター街」

 

JR渋谷駅ハチ公口から渋谷スクランブル交差点を渡った先には、以前から「渋谷センター街」と呼ばれてきた渋谷のメインストリートがあります。

井の頭通りと文化村通りの間にあるこのストリートは、正式名称は2011年から「バスケットボール・ストリート」と定められました。

しかし現在も、長く親しまれてきた「渋谷センター街」という名前で全国的に知られています。

 

渋谷センター街は歩行者専用道路で、話題の飲食店やファッション、コスメのお店、ゲームセンターなど、若者向けの商業施設が集まっています。

 

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ファッションビルや百貨店が集う街

 

宇田川町の魅力のひとつが、ファッションビルや百貨店が軒を連ねているということ。

渋谷PARCOや、西武渋谷店、ロフトといった旧セゾングループ系の大型小売店がその代表格です。

 

ほかにも、東急ハンズ渋谷店やIKEA渋谷店など、生活に欠かせないアイテムを取りそろえた便利な商業施設が立ち並んでいます。

 

特に宇田川町にある商業施設の中でも、「渋谷PARCO」は渋谷を代表するファッションビルのひとつ。

ファッションビルブランド「PARCO(パルコ)」の旗艦店です。

街づくり戦略として「公園通り」「スペイン坂」「オルガン坂」などの数々のストリート名を付けたのも、渋谷PARCOの戦略です。

 

現在の渋谷PARCOは、「ノンエイジ」「ジェンダーレス」「コスモポリタン」という次世代を見据えたコンセプトを掲げて事業展開をしています。

ファッションビルとしては珍しく、ハイブランドやデザイナーズブランドを充実させているのも特徴的。

さらにフロアの一部には、日本のマンガ・アニメ・ゲーム文化を発信するショップが並び、多様なニーズを満たすつくりになっています。

また、カンファレンスセンターやオフィス部分もあり、ファッションビルとしての役割のみならず、ビジネスシーンでも幅広く活用できるスポットともいえるでしょう。

 

おしゃれなカフェが立ち並ぶ

 

宇田川町にはおしゃれなカフェも多く、雰囲気重視のデートや、インスタ映えを狙う女性たちには格好のスポットともいえます。

 

特に、渋谷駅から徒歩510分程度歩いたあたりには、ほっと一息つける空間のカフェなども多数。

料理にこだわったお店や、インテリアにこだわったお店、何十年も続く名店など、その種類はさまざま。

宇田川町だけでも、飽きることなくカフェ巡りをすることができるでしょう。

 

 

宇田川町にある公的施設

 

宇田川町の北部には、いくつかの公的施設があります。

渋谷区という広いエリアの中でも、特に宇田川町周辺にはそういった施設が集まっているといえます。

 

□渋谷公会堂

 

文化を発信し続ける渋谷ならではの公的施設が、渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)。

2009年には日本音響家協会から「音響家が選ぶ優良ホール100選」に選ばれるなどし、特に音楽堂としての評価が非常に高い施設です。

以前はサントリーが命名権を持ち、「C.Cレモンホール」と呼ばれてもいました。

 

渋谷公会堂は渋谷公園通り沿いであり、なおかつNHK放送センターの正面に位置するという好立地。

さらに2,000人規模を収容できる会場ということもあり、国内外のあらゆるアーティストのライブやコンサートに使用されてきました。

渋谷公会堂で公演ができるということは、アーティストたちにとっては一種のステータスでもあり、これから一流のアーティストになっていくための登竜門のような位置づけにもなっています。

 

なお、渋谷公会堂は神南に位置するNHKホールや、ライブハウスのshibuya eggmanにもほど近く、この界隈は音楽を愛する人にとっては天国のようなエリアといえそうです。

 

渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)公式ホームページ

 

区役所や学校も

 

また、宇田川町の公的施設のひとつとしては、近年建て直しがされた渋谷区役所があり、渋谷区民としては非常に便利な立地であることは間違いありません。

 

さらに、宇田川町にある渋谷区立神南小学校や、渋谷区立松濤中学校も、閑静な高級住宅街から通う人が多い学校として定評があります。

繁華街の近くという治安を心配する声がある一方で、少人数での指導をしてもらえるなど評判が良いのも魅力です。

 

□関連記事:渋谷区公立中学校は選択希望制度。住民から選ばれる学校とは?!

 

「奥渋」としての宇田川町

 

近年、注目を集めているのが「奥渋谷」と呼ばれるエリアです。

奥渋谷は、「奥渋(おくしぶ)」「裏渋谷」などとも呼ばれており、町でいうと宇田川町・神山町・富ヶ谷周辺のエリアにあたります。

渋谷の中でも、宇田川町の渋谷センター街をぬけた先や、文化通りを進み渋谷東急本店から井の頭通りにかけたエリア一帯のことを指します。

 

奥渋谷の魅力はなんといっても「おしゃれスポット」の数々。

流行に敏感でセンスの良い人や、本物志向の人が好むような、カフェやレストラン、お菓子屋さんをはじめ、さまざまなジャンルのお店が集まっています。

 

渋谷の喧騒から離れて、ちょっと大人のデートをしたい…といったニーズを満たしてくれるかもしれませんし、女性同士の穏やかなティータイムを楽しむにもぴったり。

高級住宅街に囲まれているエリアだからこそ、ちょっとリッチな空間を求める人には最適のエリアです。

 

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宇田川町に住むメリット・デメリット

 

これまで紹介してきたとおり、宇田川町は若者の街、そして文化の発信地である渋谷の中心地。

繁華街としての側面が強く、治安については不安を感じる面もあるでしょう。

特に、ハロウィンや大晦日カウントダウンの賑わいは、日本人なら誰しもが知るほど。

職場や遊びの場所としてよく通う人にとっても、いざ「暮らす」となると、デメリットに感じてしまう部分も多いかもしれません。

 

さらに、渋谷区は全体的に坂が多いのも特徴。

生活するとなると、坂の上り下りをハードルに感じてしまう人もいることでしょう。

 

しかし反面、宇田川町の魅力はなんといっても利便性です。

商業施設をはじめ、あらゆるジャンルのお店が軒を連ねており、買い物に困ることはまずありません。

さらに、渋谷駅へも近いため、地下を通れば雨の日も濡れることなく駅までたどり着けるかも。

 

渋谷駅近くの繁華街やオフィス街への通勤はもとより、9路線が乗り入れる渋谷駅からは、東京都内や関東周辺のあらゆる街へのアクセスも良好。

主要駅に乗り換えなしで行ける確率も高く、さらに周辺は路線バスが充実しているため、生活の拠点とするには快適です。

 

また、周辺にスーパーやディスカウントショップの数が多いのも魅力。

代々木公園も徒歩圏内ですし、先に挙げた評判の良い学校もあるため、家族で生活しても難なく暮らせることでしょう。

 

 

 

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