日本でも有数の繁華街・渋谷。
常に文化の発信地として、流行をリードしてきた街です。
都内に拠点を構えるなら、そんな渋谷に住んでみませんか?
【文化の発信地】宇田川町/渋谷スクランブル交差点・渋谷センター街・渋谷PARCO
渋谷を語る上で外せないのが、渋谷スクランブル交差点でしょう。
東京を訪れたことがない人でも、一度はメディアを通して見たことがあるはず。
多くの人が行き交いますが、その数はなんと一日最大約50万人にものぼります。
交差点にある大型ビジョンには、その時々のトレンドが映し出されています。
また、宇田川町にある若者向けスポットといえば、「渋谷センター街」。
渋谷のメインストリートとして知られる歩行者専用道路で、常に話題の飲食店や、アパレル、コスメなどの旗艦店、ゲームセンターなどが軒を連ねているといます。
さらに、渋谷PARCOや、西武渋谷店、ロフトといった旧セゾングループ系の大型小売店を中心とした、ファッションビルや百貨店も立ち並んでいます。
特に「渋谷PARCO(パルコ)」は、パルコの旗艦店であり、渋谷を代表するファッションビルのひとつといえるでしょう。
実は、今としてはなじみ深くなった、あらゆる通りの名称も、パルコが打ち出した街づくり戦略。
「公園通り」「スペイン坂」「オルガン坂」などのストリート名は、渋谷のイメージを色濃いものとしてきました。
近年の渋谷パルコのコンセプトは、「ノンエイジ」「ジェンダーレス」「コスモポリタン」。
世の中の動きを敏感に察知し、次世代を見据えた事業展開をしています。
また、ハイブランドやデザイナーズブランドを充実させているだけでなく、フロアの一部に、日本のマンガ・アニメ・ゲーム文化を発信するショップも取り入れています。
まさに世界を視野に入れた展開といえるでしょう。
渋谷PARCO 公式ホームページ:https://shibuya.parco.jp/
【文化の発信地】宇田川町/渋谷公会堂
音楽シーンの文化を語るに外せないのは、「渋谷公会堂」の存在かもしれません。
2009年に日本音響家協会から「音響家が選ぶ優良ホール100選」に選ばれ、音楽堂としての評価が非常に高い公的施設、渋谷公会堂。
命名権をもつ企業が変わるため、以前は「C.Cレモンホール」と呼ばれ、現在は「LINE CUBE SHIBUYA」と呼ばれています。
渋谷公会堂は好アクセスなうえに2,000人規模を収容できる会場ということで、国内外のさまざまなアーティストを招いて、コンサートやライブが開催されてきました。
渋谷公会堂で公演ができるということは、アーティストにとってのステータス。
一流のアーティストになるための登竜門として、常に新たな逸材がステージに立ってきたのです。
渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)公式ホームページ:https://linecubeshibuya.com/
【文化の発信地】道玄坂
渋谷の繁華街を構成する街のひとつに、道玄坂があります。
近年は、宇田川町の渋谷センター街とあわせて、ハロウィンのにぎわいでも知られるようになった道玄坂。
多くの商業ビル、飲食店、アパレルが軒を連ね、常に流行の最先端を行く一方で、お酒をたしなむ店やホテル街も有する、いかにも繁華街という街並みです。
道玄坂で特に知られているスポットといえば、「SHIBUYA109」ではないでしょうか。
「マルキュー」の愛称で親しまれるSHIBUYA109は、1979年の開業以降、常に流行の最先端を追い求めるショップを入居させ、にぎわっています。
主に10~20代の若い女性向けのショップが120店舗ほど。
ギャル文化の聖地としても知られてきました。
ビル外壁の広告は非常に有名で、話題の芸能人を起用した広告がトレンドを示し続けています。
渋谷のシンボルとして、世界的にも知られており、国内外のセレブも足を運んでいます。
Shibuya109公式ホームページ:https://www.shibuya109.jp/
【文化の発信地】表参道
おしゃれな街として知られる、表参道。
住所としては渋谷区神宮前と、港区北青山、港区南青山にまたがるエリアにあたります。
若者文化の発信地である渋谷、原宿の中間であるとともに、大人の街である青山一丁目や六本木とも近いため、どちらのトレンドも取り入れたスポットが目白押しです。
表参道エリアには、高級ブランドの路面店のほか、話題の飲食店やアパレルの旗艦店も並んでいます。
近年では、韓国のカルチャーを取り入れた店舗も目立ってきています。
表参道のランドマークといえば、「表参道ヒルズ」。
2006年の開業以降、最新のファッションやライフスタイルを発信しています。
表参道ヒルズ 公式ホームページ:https://www.omotesandohills.com/
【文化の発信地】原宿
表参道とは少し違う、若者向け文化の発信地が原宿です。
竹下通りを中心として、流行の最先端をおさえた店舗が多数展開されています。
プリクラの最新機を試してみたいなら、原宿に行くのがおすすめ。
広いフロアに多数設置された、さまざまな機種のプリクラを楽しむことができます。
最近では、特に韓国カルチャーを取り入れた店舗が増えており、韓国スイーツの店舗も充実しています。
ゴシック、ロリータ、パンクなどの個性的なジャンルのアパレルブランドが多いのも、原宿の魅力。
原宿のランドマークともいえる「ラフォーレ原宿」は、1978年の開業以降、「ファッションのまち」を打ち出してきました。
現在はゴシック系、ロリータ系の聖地であるとともに、インパクトのある若手クリエイターが活躍するスポットとしても知られています。
「カワイイカルチャー」の中心地としての役割を果たしている「CUTE CUBE HARAJUKU」や、話題の店や新業態の店をピックアップしている「WITHHARAJUKU」をはじめ、新規商業施設も続々オープン。
めまぐるしく変化していく時代の流れを感じやすい街といえるでしょう。
ラフォーレ原宿公式ホームページ:https://www.laforet.ne.jp/
CUTE CUBE HARAJUKU 公式ホームページ:http://cutecubeharajuku.com/
WITHHARAJUKU公式ホームページ:https://withharajuku.jp/
【文化の発信地】裏原宿
渋谷区神宮前から千駄ヶ谷あたりまでのエリア、特に明治通りの先あたりまでは「裏原宿」、通称「ウラハラ」と呼ばれています。
かつての裏原宿は、ストリート系ファッションブームの中心地。
1990年代から2000年代初頭にかけては、世界でも屈指のストリート系ファッションの聖地でした。
現在の裏原宿では、ストリート系ファッション文化は一時の勢いを失っています。
その分、町おこしの一環として、若者のクリエイティビティーを発揮する取り組みが行われています。
2022年に行われた、キャットストリート(旧渋谷遊歩道)でのファッションイベント「ウラハラフェス 2022 オータム」には、今も昔も若者に絶大な支持を持つファッション誌「Popteen」で活躍する、Z世代のモデルチームを起用。
さらに、新世代を担う学生や子どもたちによるヘアメイクショーやファッションショーも行われました。
キャットストリートでは2023年、Z世代の若者を中心とした「学園祭ノリで楽しめる」フリーマーケットなども開催。
「サスティナブルファッション」「SDGs」といった昨今の課題をテーマとして取り入れてもおり、現代に即した新たな文化を発信していけることでしょう。
URAHARA PROJECT公式ホームページ:https://www.uraharaproject.com/
原宿神宮前商店会Instagram:https://www.instagram.com/harajuku.jingumae
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