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中古マンション購入術

 

中古マンションを買う時は新築のマンションとは違ったコツが必要となります。

 

新築マンションのようにネットで検索して価格を見ているだけでは、いいマンションを探し当てるのは困難なんです。
というのも、新築マンションのように区画ごとに抽選で募集しているわけではなく、仕入れした瞬間には売ることが出来るものがほとんどなので、生きた情報に触れられるかが決め手となります。 このページでは、自分が納得できる中古マンションをゲットするためにどのようなことをしたらいいのか、お伝えしていきますね。
まずはそのポイントです。

 

 

順番にご説明していきますね。

 

 

1年の中にはマンションが動く時期がある

 

中古マンションは新築マンションと違っていい物件はあらかた決まってしまっている時期と空き部屋が出る時期があります。その、空き部屋がある時期が納得できるマンションを購入できる勝負の時期なのです。

 

さて、空き部屋が出る時期とはいつのことでしょう。引越しが多い時期です。となりますと、社会的に生活に大きな変化がある時期、日本なら、新入学や、会社の移動が多い、三月から四月、が一番人が動く時期です。もっとも、この時期が来ることは前もって分かっていることはほとんどなので、準備の早い人なら、三月から四月には入居可能ということで、秋口にはマンション売却の話を不動産屋に持ち込んでいる場合も。
つまり、三月四月を迎える前にマンション探しに動くことが肝心なんです。

 

 

不動産屋に自分が探している物件を伝えておく

 

人が大幅に動く可能性のある春になる前に、仲介を行ってくれる不動産屋に希望物件を伝えておき、親密に連絡を取っておくと、いざ希望に合致する物件が出た時に、早く連絡をしてもらえます。
この場合、不動産屋の質と担当者の能力、関係性がとても重要となってきます。
担当者があなたのニーズを理解し、かつ、自分のところに持ち込まれた売り物件の適正をきっちりと評価できる能力がある場合、スムーズな仲介をしてもらえます。

 
一般に、不動産会社に持ち込まれた売り物件は、レインズという不動産指定業者のみが閲覧できるサイトに登録されるのですが、そこに登録される前に有料物件は決まってしまう場合がほとんどなんです。
というのも、先にご紹介したように、不動産仲介業者の営業マンは、すでに希望物件を伝えている顧客に、いい物件が入った瞬間に連絡し、契約を決めてしまうことが多いからです。
いい不動産仲介業者とはただ安さだけではなく、物件の査定をしっかりできる、内容調査も怠らない、その後のトラブルがないように気を配ってくれるという人間性も大事です。身なりや物腰など総合的に判断して、付き合っていく業者を決めましょう。

 

□関連記事:中古マンション探しは不動産会社選びをしよう

 

納得のいく物件とは市場の価格とのバランス

 

いくら納得のいく物件と言っても、「このエリアで、この広さ、設備で、2000万円台は相場的にない」というものを目標に掲げては現実的にそういった物件にめぐり合えることはありません。仮にそう言った掘り出し物に見えたとしても、実は事故物件であったり、何か問題があったりと、やはり相場以下の物件と言うのはないのが実情です。しかしその中でも「立地が良い」「同価格だが、設備、管理費まで踏まえるとお得」「新駅が来年オープンするから将来的にこちらの方がお得」など、お買い得の物件は存在します。

 

そのため、自分の希望のエリアで、同じ広さ、築年数などの条件が、大体幾らくらいかということは知っておくべきです。
インターネットだけでなく、地元の不動産会社のチラシや、該当エリアの駅にある住宅情報誌などは目を通してみましょう。
そうすると、価格はもちろん、地元に明るい不動産会社なども見えてきます。

 

 

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(初回投稿日:2019年9月2日)