今はだいぶ一般的になっていてご存じの方も多くなりましたが、 皆さんはリフォーム・リノベーション費用も低金利の住宅ローンと一緒にローンを組めることをご存知でしょうか?
以前のリフォームローンのイメージは 、借り入れ可能な年数が短く月々の支払いが高くなってしまったり、金利が住宅ローンに比べて高い等、お手持ちの資金が無い状態だと、リノベーション(リフォーム)するにはハードルが高いものというイメージでした。条件の合った物件をさらに自分の理想のお部屋にするためのリノベーション(リフォーム)費用をどうやったら お得に借りることが出来るのか?物件が見つかってから考えるのでは間に合いません!知識を付けてから物件探しをスタートしましょう!
【リノベーション(リフォーム)費用も含めて住宅ローンを借りる方法】
リノベーション(リフォーム)費用も含めて住宅ローンを借りるためにお客様が用意しないといけない書類は、金融機関によって異なりますが、基本的にはリフォームの見積りが必要になります。物件購入の申し込み時にはどんなリノベーション(リフォーム)がしたいのか、どれくらいの費用をかけてリノべ―ション(リフォーム)をしたいのか ある程度決めておく必要があります。
通常物件が見つかると売主様に購入申し込みをいたしますが、それと同時に住宅ローンの事前審査も進めることになります。その際にリノベーション(リフォーム)の見積もりも必要になります。
一般的に購入申し込みから売買契約までの期間は約1週間となりますので、いい物件が見つかってからどこの会社でどれくらいのリノベーション(リフォーム)を行うかを、1週間で考えるのは大変です。
さらに決めたリフォーム会社に見積もりを作成してもらわなくてはなりません。申込から契約までを一週間以上伸ばしたいとなると、物件を一番手で抑えてもらえないことが多いので、物件が他のお客様に契約されてしまう可能性があります。
上記のような状態を防ぐためには、物件を探している段階でリフォーム会社を探しておきましょう!どんなリノベーション(リフォーム)をしたいのかの希望がまとまっていれば、不動産会社へどんな物件を希望しているのかも具体的に伝えることができて、物件探しのメリットにもなります。
また、物件に合わせたリノベーション(リフォーム)をすぐに提案してくれたり、物件の内覧時にリノベーション(リフォーム)で、どんなことができるのかアドバイスをしてもらうこともできます。
どんなことをやりたいか具体的には決まっていない、リノベーション(リフォーム)が、必要であれば必要な場所を直すので十分という方でも、物件探しと一緒にリフォームのことを提案してくれる、ワンストップサービスをしている会社でしたら安心です。
がっつりリノベーションしたいという方もワンストップであれば日程の調整なども簡単・スムーズに行うことができます。
そういった会社ですとリノベーション(リフォーム)も一緒にローンを組める銀行にも詳しいかもしれませんので、いろいろ質問してみましょう!
【リノベーション(リフォーム)費用も含めて住宅ローンを借りよう!】
最近の、中古マンション×リノベーション(リフォーム)は住宅ローンと一体で組むことで、低金利で返済期間を長くという方法が可能となっており、大手銀行でも取り扱いができるようになりました。
住宅ローンは住宅購入の目的に限定して金融機関がお金を貸してくれるローン商品のことで、もちろん借りたお金に金利はかかりますが、無担保であるリフォーム用ローンと違って購入した住宅が担保になるため金利も非常に低金利で借りることが出来ます。
金融機関によって、取扱いの内容が異なりますので、ご関心がある方は、担当者に相談してみましょう!
(初回投稿日:2024年9月13日)