新築マンションをリフォームするのと比べると・・・
新築マンションを購入してリフォームするという選択肢もありますが、費用面を考えると、中古マンションを購入し、リフォーム費用を上乗せして、現在の低金利を利用して住宅ローンに組み込んだ方がお得なケースが多いです。
以前は、リフォームローンは住宅ローンと比較して、金利も高く、組める期間も短期間でしたので、大掛かりなリフォームをしようとすると、毎月の返済額が負担になってしまうので、思ったようなリフォームが出来ないことが大半でした。
ただ、最近は中古マンションを購入してリフォームする方が増えて、多くの金融機関もリフォーム費用を住宅ローンに組み込むことにも対応してきているので、思い切ったリフォームを行う方が増えてきました。
中古物件をご検討されているお客様は一度、リフォーム費用組み込み型住宅ローンをご確認下さい。
リフォームローンの注意点
よくネットで0.2%台の住宅ローン金利を見かけますが、リフォームローンを組む場合の注意点としてリフォーム資金は住宅ローンの対象から外している銀行もあり、ローンを組めない場合があります。
また、物件価格とは別に購入時の諸経費、リフォーム費用の全てをローンで借りる場合、当然銀行の審査は厳しくなる場合もあります。
事前の下調べかご相談の必要性
ご自身がどのようなリノベーションを行いたいのか、どのような仕様にしたいのかなど大まかでも把握しておくことは大切です。
最近ではインスタなどでもお洒落な事例の掲載も多く、参考になる記事や写真がとても増えておりますので、SNSの活用をされている方も多いです。
そして一番大切なのは不動産購入とリノベーションをセットで行う場合の資金計画です。
そのご相談を事前に頂くことで営業スタッフもお客様のお考えを把握できることからリノベーションや不動産購入の失敗リスクは格段に減ると思います。
最近ではオンラインでも来店でのご相談も可能ですので是非一度ご検討下さい。
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私がこの不動産業界に入社した頃からオーダーメイドリノベーションなどの人気は一定数ありましたが、最近感じることはリノベーション向けの物件数が減っている印象です。
室内の状態がボロボロでもリノベーションを希望する方は問題ないという考え方のお客様も多いのですが、そういった物件が市場に流通しにくくなっている状況です。
弊社ではそういったリノベーション向け物件探しのマンション購入からリフォーム/リノベーションをワンストップにて対応可能ですので是非ご相談下さい。
(初回投稿日:2024年6月28日)