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壁紙でアクセントをつける中古マンションリフォーム

室内のリフォームで壁の色を変えてみると、同じ部屋であっても印象ががらりと変わります。壁紙を張り替えるといっても、なにかと無難な色や柄を選んでしまいがちです。どうせなら気分を一新して違うイメージの住空間を作ってみませんか? そこで大切なのが色や柄、素材を選ぶポイントを知っておくことです。 

 

壁クロスを選ぶときには素材の種類や、それぞれの特徴も知っておこう!

 

壁クロスは色や柄だけではなく、素材にも様々な種類があり、素材によっては空間の印象のほかに住機能や住んでいる人の健康にも影響を及ぼします。

 

タイルや塗装に比較してもローコストに仕上がるのは一般的なクロスです。同じ柄のものを多く使用すれば平米あたりのリフォーム費用が安くなります。一般的にはリーズナブルな量産品クロスと1000クラスと呼ばれる一般品クロスがあります。

 

大きな違いはデザインです。多彩な色や柄などが使用され、汚れ防止や消臭などの機能性が追加されることが多い一般品クロスに対して、量産品クロスは簡素なデザインで防カビ性能以外は特に機能性はありません。金額も一般品クロスの方が高額で、柄合わせのためより多くのクロスが必要になり張替の平米単価もアップします。

 

それぞれのクロスの特徴を知り、部屋ごとに貼り分けることで上手にコストダウンを目指しましょう!

 

 

パターン別!おすすめ壁クロスリフォーム

ある程度部屋のイメージがはっきりしている場合でも、壁紙の微妙に異なる色や質感にこだわり始めると、似たようなクロスが色々とあり、なかなか決まらないというのはよくあることです。インテリアのテイストに合うものを選択していきましょう。

 

◎ヴィンテージ感を出すにはレンガ調のクロス

本物のレンガを壁に貼るとなると、かなりのコストと手間がかかりますが、レンガ調のクロスなら簡単にヴィンテージ感がある室内を創ることができます。壁一面をレンガ調にすると少しうるさく感じることもあるので、一部分だけに貼るのがおすすめです。また、レンガ調の壁の前に観葉植物などを置くと、よりおしゃれな雰囲気を演出することができます。

 

◎アンティークな部屋にするなら木目調のクロス

茶系の木目調のクロスを貼ることでアンティークのような雰囲気を醸し出すことができますし、木目の色を濃いめにすることで室内の印象をクールに見せることもできます。 ホワイト系の木目調の壁紙を貼ると雰囲気ががらりと変わり、爽やかなテイストの室内にすることもできます。

 

◎無地でもおしゃれに見せたいなら珪藻土や無機質のクロス

無地であっても珪藻土や無機質の壁紙を選ぶと壁に陰影ができて、シンプルでもお洒落な空間にすることができます。珪藻土は室内の湿気を吸ったり吐いたりする性質があるので、リビングの壁に使うことで快適な住空間にすることができるというメリットもあります。また、ガラス繊維や石、セラミックなどが原料の無機質の壁クロスも、防火性や通気性に優れているためキッチンやダイニングのクロスに向いています。

 

壁クロスの色や材質にこだわるとリフォームは何倍も楽しくなります。ただ、壁の色にこだわってもインテリアの印象や、床や建具などの色が合わなければちぐはぐな印象になってしまいますから、インテリアと壁クロスのバランスのいいお部屋を作れるようにしましょう!

 

壁クロスの色によって部屋の印象はどう変わる?

 

壁クロスは室内で大きな面積を占めるため、その選択で部屋の印象は全く違ったものになります。暖色系の壁クロスは温かみのある印象になり、リラックスして過ごしたいリビングや子ども部屋などに向いています。

 

一方で、寒色系のブルー系やグレー系の壁クロスは爽やかな印象で落ち着いた雰囲気を出したい室内に向いています。例えば寝室の壁クロスをグレーがかった水色やグリーン系にするとウッディな家具との相性もばっちり。

 

白い家具や窓枠、クロスなどと合わせれば北欧風の部屋が完成します。 人気の高い白い壁は、インテリアも白系で統一すると広々としたおしゃれな印象になります。

 

反対に、壁クロスに黒やダークブラウンなど濃い目の色を使うと隠れ家的な印象になり、書斎や寝室など重厚感や高級感を出したいときに採用したい色です。

 

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 初回投稿日:2024年1月5日)