マンションや戸建を購入検討する場合、多くの方が住宅ローンを組むことを前提として検討すると思いますが、ご存じの通り、全員が希望の住宅ローンを組めるわけではありません。
そこで今回は住宅ローンの融資を受ける際の条件にある「団体信用生命保険」についての内容です。（フラット35の場合は任意項目）
団体信用生命保険とは
団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りた方がお亡くなりになってしまった場合や高度障害になってしまった場合に生命保険会社が住宅ローンを全額支払ってくれるものです。
そこで今回の内容は団体信用生命保険の基礎知識や種類、押さえておきたいポイントについて記載したいと思います。
まず第一に、団体信用生命保険の加入にあたって銀行によって差がありますが、ご年齢にが理由で三大疾病や七大疾病には加入できない場合もあります。
もちろん、健康であることが前提でご加入の際に健康状態の告知書の他に健康診断書が必要な場合もあります。
そのため、健康な状態ではないと団体信用生命保険に加入できないため、住宅ローンを組める金融機関が限定されてしまうことにもなります。
【補足】
銀行によっては、三大疾病保証や七大疾病保証の加入に金利の負担がない場合もあります。
団体信用生命保険の保険料は誰負担？？
保険料は各金融機関が支払ってくれるので、お客様は別途のご負担頂くことはありません。
ただ、三大疾病や七大疾病に加入の場合、金利が上がることもあるため、注意が必要です。
マンション購入のタイミングで保険の見直しもしましょう！
団体信用生命保険に加入するということは、加入した保険が増えていることになります。
現在加入している他の保険と重複していないか、などについてもじっくりご検討頂く必要があります。
弊社では無料でファイナンシャルプランナーによる個別相談も承っておりますので、マンション購入と併せて保険の見直しもしておきましょう！
※特に相談したいことに「ファイナンシャルプランナー相談」とご記入下さい。
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(初回投稿日：2023年4月28日）
