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中古マンション購入前に設備の動作をしっかり確認!

 

中古マンション購入において一番トラブルになってしまう部分

 

中古マンションを購入する時に気をつけなければならないのは、立地がいい、予算内におさまった、部屋の間取りが気に入った、日当たりが良好、という部分だけではありません。中古と言うことは様々な設備も古くなっているのです。
その設備がメンテナンスされ、使い物になる状況かどうか、また壊れていても修理してもらえるのか、あるいは修理できるかどうかはしっかりと確認する必要があります。
そのためにも、必ず内覧し、今は問題なく動いていても、修理したことがあるものか、それはいつなのか、部品は交換したのか、などを確認しましょう。

 

実は、中古マンションの売買では、設備に関するトラブルが一番多いんです。
それもそうですよね。価格や立地、間取り等、マンションの建物自体については買う前に検討し納得したからこそ買うのでしょう。
ですが、買った後に、使えると思っていた設備が使えない、すぐに壊れた、となると、高いお金を出して買ったのに、どうしてくれるんだ!という感情が爆発してしまいます。

 

基本的にマンションは現状引渡しとなります。そして、購入時には分からなかった不具合が出てくるのはよくあることでもあるのです。そこで、売主は「付帯設備表」に不具合を記して買主に渡します。もっとも、そうやって書面を取り交わして買主のほうも納得して買っているものの、中古の物件ともなりますと、いつ壊れるかどうか時間の問題ということもありますので、買って一週間後にエアコンが駄目になってしまう、給湯器からお湯が出ない、といったことも。そうなると売主に免責があったとしても、こんな不良品よくも売りつけたなということに。そのためにも、売買時の契約書は、売主買主ともに現状を確認した上で、免責事項、あるいは保証についてしっかり決めておくことです。

 

□関連記事:購入したお部屋にすぐ不具合が起きても自分で直さないといけない?

 

 

チェックリストを作って確認し、その他の不明点もはっきりさせること

 

まずは購入したいマンションの機器をリストアップします。

 

エアコン(設置年、室外機はどうなっているか、ソケットの形状等)
キッチンのシンク(つまり具合はどうか)
食洗い機(設置年)
ディスポーザー(稼動するか)
ガスコンロ、オーブン等(設置年)
給湯設備(設置年と今の状態)
洗面設備(水栓のパッキンの状態、つまり、コンセント)
浴室(シャワーや排水の状況、水栓のパッキン、排水のつまり、風呂の追い焚き機能、保温、乾燥機、換気扇)
トイレ(設置年、メンテナンス、つまり具合等、温水洗浄便座の場合、便座の保温が壊れていないかなども)
建具(ドア、ふすま、網戸、雨戸、扉、障子等)

 

水周りは専有部分の配管のつまり具合も見ておきましょう。

最近は、中古マンションでも保証サービス対象、保証可能、保証付きなどの言葉が当たり前となっている部分もあります。もっともその保険についてはもちろん保証費がかかってきます。どうせリフォームするから保険にお金をかけるより安いほうがいいという買い主さんもいるでしょう。ですので、ご自身のニーズをよく考えて判断しましょう。

 

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(初回投稿日:2019年9月10日)