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マンション購入時の諸経費は新築の方が安い?!

 

マンションを購入する時は物件価格だけでなく様々な経費がかかってきます。この経費は、新築マンションの方が安いといわれていますが、ほんとうなのでしょうか?
新築マンション購入の経費はマンションの価格の3%~5%程度といわれております。5%くらい大したことないと思われるかもしれませんが、新築マンションの価格は平均して3,000万円~4,000万、その3%から5%は、150万近くにもなるのです。
もっとも、新築マンションの場合は不動産仲介業者に払う仲介手数料がかからなかったり、減税措置で税金が安くなったりと、中古マンションより諸経費そのものは安いと言えるでしょう。
今回は、新築のマンションを購入する時、必ずかかってくる費用、うっかり見落とされがちな費用まで解説していきます。

 

新築マンション購入時、まずは、売買にかかってくる諸経費

 

【売買契約】
・建物表題登記
・所有権保存登記
・抵当権設定登記
・売買契約書用印紙
・管理費・修繕積立金

・司法書士への報酬

ここまでは新築マンションも中古マンションも同じ条件のマンションであれば大体同じと言ってよいでしょう。

新築マンションだからかかるのは、

・売買契約 修繕積立基金
新築マンションのみにかかる修繕積み立て基金です。将来的にマンションに大規模修繕が必要になったときなど使われる費用です。

 

※不動産仲介手数料は??
→新築マンションはほとんどの場合売主と販売店が同じなので仲介手数料はかかりません。

 

□関連記事:中古マンションの諸費用14種類を解説!シミュレーション付

 

新築マンション購入時、住宅ローンでかかってくる諸費用

【住宅ローン費用】
・融資手数料
・公的書類 住民票 印鑑証明
・火災保険、地震保険料
・借り入れ契約書用印紙
・振込手数料

・団体信用生命保険料
 →フラット35の場合は毎月の金利に上乗せされる形となります。

・住宅ローン保証料
 →フラット35など保証会社が必要ないローンではかかりません。

 

新築マンション購入時、印紙の他にかかってくる税金

【税金】
・不動産取得税
・固定資産税・都市計画税

不動産取得税、固定資産税ともに、一般的な新築マンションの場合は軽減措置が利用できる場合がほとんどですので、0円となる場合が多いのでお得です。

 

□関連記事:固定資産税って毎年いくらかかるの?

 

マンションを買った場合発生する馬鹿にならない費用もある!

【その他の経費】
・引越し費用
馬鹿にならないのがこちら。ファミリーの引越しともなりますと、かなり荷物がある場合もありますので、早めに見積もりを取って経費に入れておきましょう。

・家具購入費
新しいマンションで前使っていた冷蔵庫や洗濯機が使えなくなってしまう場合もあります。こちらもサイズ等はかって、置けない場合は前もって用意しておく必要がありますね。

・交通費
馬鹿にならないのがこちら。マンションの下見、打ち合わせ、等々、移動がいつもより多くなります。

「あれ?なんでこんなにお金がないんだろう」と思ったら高額の交通費が交通ICで引き落とされていたりすることも。

 

いかがでしたか?新築マンションを購入した場合の諸経費、仲介手数料や税金がかからない場合もあって、中古マンションに比べるとお得感がありますね。もっとも、新築マンションはやはり高いので、新築マンションだろうが、中古マンションだろうが、総合的に見て、無理のない購入するのが一番ですね。

 

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