新宿まで五分!副都心なら徒歩通勤できる都会の町なのに気取りのない幡ヶ谷
幡ヶ谷の地名は非常に古く、1082年(永保2年)に源義家が後三年の役から帰る途中、小笠原窪(現在の本町付近)にて白旗を洗い、檜に掲げて祝宴を行ったことに由来するとされています(Wikipediaより)
甲州街道沿いで発展してきた街で、京王新線の初台と京王線の笹塚の間に位置するという大都会のすぐそばでありながら気取らない良さがある地元の商店街が今も昔も活気溢れる歴史のある住宅地になります。
場所によっては千代田線の代々木上原駅も使えるため、私鉄の二線が使えて交通は非常に便利。また、新宿副都心のビル群にオフィスがある方は、徒歩通勤も可能な距離です。
新宿や下北沢は自転車圏内なので、少し遠出をしたい時も楽しいですし、駅から離れても、商店があらわれるなど、人口に比例して活気のある地域ですので、女性の一人暮らしにもおすすめ。夜間の治安も良いと評判です。交通量の多い甲州街道のすぐそばではありますが、通りを奥に進みますと静かなのも特徴です。新宿で終電を逃しても歩いて帰れる安心な距離ですし、タクシーを使うにも便利ですね。
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幡ヶ谷なら特売スーパーも充実、物価の安さが魅力
この地域は、渋谷区のほかのエリアに比べますと、穴場的な場所で、物価が安く、安売りで有名なスーパーもありますので庶民的な暮らしができるのも魅力です。駅近くに24時間営業のスーパーをはじめとし、個人商店も充実、レストランや定食屋などの飲食店も充実しており、住みやすいのが特徴。
北側は幡ヶ谷六号通り商店街という昔ながらの商店街があり、レストランや個人商店など、新宿まで出なくても一通りのものは揃う充実ぶり。もっとも道幅が狭いので、うっかり車で入り込むと難儀をする可能性も。
一方の南側は、駅周辺にちらほら飲食店があるものの、住宅街が広がり、マンションやアパート、戸建てなど、静かな町並です。このあたりの住宅街なら、道幅も広いので、車をよく利用する方にもオススメ。
少し足を伸ばせば下北沢などの文化圏ですので、休日にあてどなく散歩してお気に入りのお店を見つけるのも楽しいでしょう。
他の渋谷区エリアと違って、目だってお洒落なお店はあまりないのですが、それだけに落ち着いて暮らしやすい、住むのにぴったりな場所と言えます。
小中学校などの教育施設や、スポーツセンターや図書館、各種クリニック、病院なども多数あり環境的に整っていますので、一人暮らしの若い方はもちろん、ファミリー層にもおすすめできます。
デメリットとしては交通量の多い甲州街道側ですと、外に洗濯物を干すのがためらわれるかもしれません。昨今の排ガス規制やエコカーの普及により、東京全体の大気環境は改善していますが、部屋によっては部屋干しが基本になるでしょう。
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