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鳩森小学校ってどうなの?特徴や学区は?

住まい探しをするときに気になるのが、子どもの通う学校のことですよね。

 

渋谷区では現在、中学校においては学区問わず自由度を持って学校が選択できる「学校選択制」が導入されていますが、小学校は令和4年度から廃止になりました。

そのため、希望する区立小学校がある場合は、その学区内に住んでいる必要があります。

 

渋谷区内にある区立小学校は、全18校です。

今回はそのうち、渋谷区立鳩森小学校について紹介します。

 

□関連記事:渋谷区内小学校学区域

 

 

鳩森小学校の概要

 

渋谷区立鳩森(はともり)小学校は、東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目に位置する公立小学校です。

鳩森小学校は渋谷区内の小学校の中でも歴史が古い小学校であり、1922年(大正11年)に東京府豊多摩郡千駄ヶ谷町立千駄谷第三尋常小学校として設立されたのが始まりです。

 

鳩森小学校には建て替え計画が持ち上がっています。

これは渋谷区が教育目標や長寿命化計画を踏まえ、渋谷区内の小中学校に対して発表しているものです。

鳩森小学校の工事期間は2031年度(令和13年)〜 2033年度(令和15年)となっています。

 

教育目標は以下の通りです。

 

・礼儀正しく思いやりのある人間

・社会に貢献しようとする人間

・個性と創造力豊な人間

 

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鳩森小学校の学区

 

鳩森小学校の学区は次の通りです。

 

・学校別通学区域

 

千駄ヶ谷1丁目210番、1336

千駄ヶ谷46丁目全域

 

鳩森小学校の交通アクセス

 

鳩森小学校は、代々木駅や千駄ヶ谷駅に近く、新宿駅からも徒歩圏内。

周辺に住むのであれば、保護者の通勤にも非常に便利なエリアです。

 

151-0064 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目91

最寄り駅:

JR山手線 代々木駅 徒歩7

JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩8

各線 新宿駅 徒歩15

 

鳩森小学校出身の著名人

 

松坂慶子(俳優)

ほか

 

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鳩森小学校の周辺環境

 

鳩森小学校が所在する千駄ヶ谷エリアは、都心でありながら緑が豊かで落ち着いた住宅街として知られています。

このエリアは、新宿御苑や鳩森八幡神社などの自然や文化的スポットが点在し、教育・育児環境にも適しています。

周辺に高級住宅街やオフィスが並ぶため、治安も比較的良いといえます。

 

ただし、国立競技場や東京体育館が近くにあることで、イベント時は人の往来が多くなることがあるので、その際は注意が必要です。

地域全体としての犯罪件数は低めで、特に小学校周辺は子どもたちが安全に通学できる環境が整備されています。

 

・国立競技場

 

国立競技場は、東京都新宿区に位置する日本を代表するスポーツ施設です。

初代の国立競技場は1958年に完成し、1964年の東京オリンピックで主要な会場として使用されました。

その後、2019年に新しい競技場が完成し、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となりました。

新国立競技場は建築家隈研吾氏の設計によるもので、木材と鉄骨を融合させた特徴的なデザインが採用されています。

68千人収容可能なスタジアムで、スポーツだけでなくコンサートやイベントにも利用されます。

周囲には日本の自然を感じられる庭園が配置され、環境への配慮がなされています。

また、屋根は遮熱性を高める工夫が施され、夏の高温に対応した快適な観覧環境を提供しています。

 

□関連記事:2020年東京五輪会場、木と緑にあふれた新国立競技場「杜のスタジアム」とは

 

・東京体育館

 

東京体育館は、東京都渋谷区千駄ヶ谷に位置する多目的スポーツ施設で、1954年に開業しました。

建築家芦原義信氏の設計による現在の建物は1990年に完成し、近代的なデザインと機能性を備えた施設として知られています。

メインアリーナは約1万人を収容可能で、バスケットボールやバレーボール、卓球などの室内競技だけでなく、コンサートや展示会にも利用されています。

また、フィットネスセンターやプールも併設されており、一般市民が日常的に利用できる点も特徴です。

近隣の国立競技場とは隣接しており、1964年および2020年の東京オリンピックで関連施設としても活躍しました。

アクセスが良好で、JR千駄ヶ谷駅や都営大江戸線国立競技場駅から徒歩圏内に位置するため、多くの利用者に親しまれています。

 

・新宿御苑

 

新宿御苑は、東京都新宿区と渋谷区にまたがる約58ヘクタールの広大な庭園です。

江戸時代に内藤家の屋敷地として利用され、明治時代には皇室庭園として整備されました。戦後の1949年に一般公開され、現在は都心のオアシスとして親しまれています。

 

庭園は、フランス式整形庭園、イギリス式景観庭園、日本庭園の3つの様式を融合しており、四季折々の自然を楽しむことができます。

春は約1000本の桜が咲き誇る花見の名所、秋は紅葉が美しいスポットとして人気です。

また、熱帯や亜熱帯の植物を展示する温室や歴史的建築物も点在しています。

 

新宿御苑は新宿駅や新宿三丁目駅から徒歩圏内に位置し、都会の喧騒を忘れられる静寂な空間を提供しています。

観光客だけでなく、地元の人々にも愛される場所で、自然、文化、歴史が調和した庭園です。

 

・鳩森八幡神社

 

鳩森八幡神社は渋谷区千駄ヶ谷にある神社で、千年以上の歴史を持つと伝えられています。

「鳩」が名前に含まれる通り、平和の象徴として親しまれています。

境内には都内最古の富士塚(人工の富士山)があり、江戸時代に庶民の信仰を集めました。

富士塚は現在も登ることが可能で、富士登山の疑似体験ができます。

また、将棋堂があり、将棋愛好者からも親しまれています。地域の歴史と文化が息づく、静かな癒しのスポットです。

 

 ・明治神宮

 

明治神宮は、東京都渋谷区に位置する神社で、明治天皇と昭憲皇太后を祀っています。

1920年に創建され、広大な敷地は約70万平方メートルの人工林で覆われ、都会の中心で豊かな自然を感じられるスポットです。

神社のメインエリアには本殿、宝物殿、南北の参道があり、初詣では例年数百万人が訪れる日本有数の参拝者数を誇ります。

また、結婚式場としても人気で、伝統的な神前式が行われています。

毎年6月には花菖蒲が美しい「明治神宮御苑」も公開され、観光地としても魅力的です。

 

□関連記事:実は意外と知らない明治神宮と代々木公園の魅力を徹底解剖

 

・国立能楽堂

 

国立能楽堂は、東京都渋谷区千駄ヶ谷にある能楽専用劇場で、1983年に開館しました。

能楽は日本の伝統芸能で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

劇場は伝統的な能舞台を忠実に再現し、初心者向けの解説付き公演やワークショップも開催されています。

また、能や狂言の資料を集めた図書室が併設され、研究者や愛好者にとって貴重な情報源となっています。

観光だけでなく、日本文化に深く触れる場としても評価されています。

 

・ほぼ新宿のれん街

 

「ほぼ新宿のれん街」は、新宿三丁目のエリアにある飲食街で、昔ながらの居酒屋文化とモダンな感覚を融合させたスポットです。

8軒の個性的な店が軒を連ね、焼き鳥や海鮮、日本酒からクラフトカクテルまで幅広いメニューが楽しめます。

古民家を改装した雰囲気のある建物や、暖簾が並ぶ空間が情緒的で、観光客にも人気です。

 

・将棋会館

 

将棋会館は、渋谷区千駄ヶ谷にある日本将棋連盟の本部で、プロ棋士の公式戦や研究会が行われています。

一般向けには道場やイベントが開放され、初心者から上級者まで将棋を楽しめる環境が整っています。

また、棋士たちが対局で使う盤や駒を展示したスペースもあり、将棋の歴史に触れることができます。

将棋ファンにとっては聖地的な場所であり、特に近年、将棋人気の高まりにより注目度が増しています。

 

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(初回投稿日:2025年1月18日)