初台に住めば、アートとコンサートが日常になる?
京王新線の初台駅と言えば、オペラシティ、と思われる方も多いかもしれません。
主に新国立劇場とオフィスビルで構成される東京オペラシティは、元はNTT(旧電電公社)の淀川電話局、京王帝都バス新宿営業所、小田急百貨店の配送センターなどの跡地に建設され、1996年に開業、その後、初台駅と直結しました。
新国立劇場の他にも代償のコンサートホールやICC(NTTインターコミュニケーション・センター)などの舞台芸術やメディア・アート関連の施設が揃っており、日本のアートの発信地の一つとして大きな役割を果たしています。
初台に住んでいれば、仕事帰りに管弦楽のコンサートを楽しみ、食事をして帰ると言った文化的な生活がスムーズに楽しめる、どこかに出向かなくても、アートに触れられるということになるでしょう。
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また初台は、区としては渋谷区にありながら、新宿副都心へのアクセスも容易なほぼ新宿、の地域なんです。
新宿駅から新宿ビル群にアクセスしようと思いますと、広大な新宿駅の人ごみを抜けて西口地下からの動く歩道を利用するか、大江戸線の都庁前や西新宿五丁目を利用することになるのですが、実は初台駅からもとても近いんですよ。パークハイアットホテルなら徒歩十分と言う近さです。
また、都内有数のパワースポット?もとい広大な公園である明治神宮が徒歩圏内。甲州街道、巨大なターミナルである新宿の利便性、緑豊かな自然、コンサートやアートなど、シティライフの様々な魅力が堪能できる街です。
人生を謳歌できる街、初台
初台はまた、各ジャンルの実力派の飲食店が揃うグルメスポットでもあります。コンサートの前後に食事を楽しみたい方はもちろん、デートの締めを喧騒を少しだけ離れたこの場所にするという方も多いため、初台には名店が多いのが特徴です。
住宅地としての初台は一人暮らしが多く、中でも、一番働き盛りの脂の乗り切った世代が多いという特徴があります。高齢者ではなく、仕事に遊びにアクティブな層に人気があるんですね。先にあげた利便性や、シティライフを楽しめる側面からも、うなずける話ですね。
もっとも、駅を降りれば分かるように、初台駅は生活感があまりありません。少し奥にはいればもちろん一戸建てもありますが、オフィスビルが中心の街です。ですので、ファミリー層はさほど多くない地域ではあるのです。
もっとも、新宿のようなターミナル駅ではなく、安全性も高く、また、様々な場所に徒歩でいけて、公共交通の便もいいので、ファミリーにもオススメできる地域です。
初台は大型ターミナルの新宿駅だとごちゃごちゃしていて、最寄り駅にするにはちょっと、と言う方も、私鉄沿線の、こじんまりとした駅を使うことが出来、休日の散歩は新宿副都心のビル群や明治神宮の庭園も楽しめる、という複合的な魅力を持った初台、是非住んでみてほしい場所です。
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