渋谷区では毎年、年間を通してさまざまなイベントが行われています。
今回は代々木公園駅の周辺で行われているイベントについて、2025年の開催情報と共にご紹介します。
□関連記事:代々木公園駅で毎年やってるイベントを紹介【2024年版】
【代々木公園駅で毎年やってるイベント】代々木公園イベント
代々木公園は、東京都23区内の都市公園の中で5番に大きな公園です。
代々木公園では年間を通してさまざまなイベントが行われており、毎年恒例となっているものも多数あります。
■代々木公園わんわんカーニバル
代々木公園で年に1回、毎年4月ころに開催されるドッグイベント「代々木公園わんわんカーニバル」。
愛犬と楽しめる都心最大級のイベントです。
開催エリアも幅広く、多種多様なイベントが楽しめます。
開催期間:2025年4月12日(土)・13日(日)
公式情報:https://wanwancarnival.com/
■アースデイ東京&アースガーデン
「アースデイ東京」は代々木公園の複数のエリアにまたがって開催される、日本最大級の市民イベントです。
「アースデイ」は地球規模のフェスティバルであり、1970年に始まって以降、世界175カ国、約5億人が参加している世界最大のイベントです。
エコ、オーガニック、サステナブル、エシカル、ダイバーシティ、インクルーシブなどの概念がコンセプト。
「アースガーデン」は、季節ごとに開催されるコミュニティフェスティバルで、春はアースデイ東京内の企画として行われます。
エコやオーガニックに根ざしたマーケットエリア、フードエリアなどを展開しています。
【2025年春・アースガーデン開催情報】
開催期間:2025年4月19日(土) 22日(日)
公式情報:https://www.instagram.com/earthdaytokyo/
■カンボジアフェスティバル
国内最大級のカンボジアイベント。
カンボジアの文化やグルメに触れることができます。
開催期間:2025年5月3日(金)・4日(土)
公式情報:https://cambodiafestival.com/
代々木公園駅近くの未公開物件など、渋谷区物件掲載数No.1の中古マンションなび渋谷区への会員登録がお勧めです。
■ラオスフェスティバル
「ラオスフェスティバル」は日本で最大級のラオスイベント。
毎年約15万人の来場者が訪れる人気フェスティバルで、特に目玉は屋台。
開催期間:2025年5月24日(土)・25日(日)
公式情報:https://laos-festival.jp/
■ブラジルフェスティバル
毎年夏に定番のフェスティバル。
音楽、グルメ、子ども向けアトラクションなど盛りだくさんの内容です。
なお2024年は、ブラジルのみならず、ほかのラテンアメリカの国々の音楽や料理も登場しました。
開催期間:2025年7月19日(土)・20日(日)11:00~20:00
公式情報:https://festivalbrasil.jp/ja/
■ナマステ・インディア
ナマステ・インディアは1993年以降、インド国外最大規模のインドフェスティバルとして開催し続けています。
インドにちなんだ出店や物販も楽しめます。
開催期間:2024年は9月開催(2025年は日程未発表)
公式情報:http://www.indofestival.com/index.html
■グリーン アイルランド フェスティバル
アイルランドの祝祭「セント・パトリックス・デー」にちなんだイベントで、屋外ステージでアイリッシュミュージックの演奏やダンスパフォーマンスを楽しむことができたり、アイルランドの伝統料理や、ギネスビール、アイリッシュウイスキーも堪能できたりと盛りだくさん。
2日目にはにぎやかなセントパトリックスデーパレードが行われます。
2025年は3月16日・17日に開催されました。
公式情報:https://greenirelandfes.com
■Spring Love 春風
「Spring Love春風」は毎年、代々木公園で行われるお花見イベント。
「花見で地球を思いやる」をテーマにしており、例年3月の後半に開催されています。
アウトドア関連のお店やアパレル関連の出店があり、花見らしい食べ物や飲み物が楽しめる出店も多数。
音楽ライブステージ、子供向けのイベント、アート関連イベントなどが行われます。
2025年は3月29日(土)・30日(日)に開催されました。
公式情報:https://www.instagram.com/harukaze_asia/
【代々木公園】
住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1
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【代々木公園駅で毎年やってるイベント】代々木八幡宮でのイベント・お祭り
代々木八幡宮は東京都渋谷区代々木にある神社で、勝負運や出世運にご利益があるとされ、武将や受験生など多くの参拝者が訪れます。
境内には都内でも珍しい古代住居跡があり、縄文時代の遺構が保存展示されています。
■初詣(1月)
一般人(個人)の昇殿参拝(新年の祈祷)は1月1日0時から可能。
1組ごとに祈祷を行います。法人の祈祷は事前予約が必要です。
■児童書き初め展(1月)
代々木八幡宮では、日本の伝統文化である書き初めを子どもたちに親しんでもらうため、児童書き初め展を行っています。
対象は小学生で、作品は正月~1月10日ころまで神社境内に掲示されます。
■もちつき大会 (2月)
代々木地区では戦前から昭和30年頃まで、5~6軒を一つの単位とし、農家が各戸を順に回りながら正月を迎えるためのもちをつく習慣がありました。
このとき歌われた唄を保存するために集った有志による「代々木もちつき唄保存会」が、現在まで主催しているのが、このもちつき大会です。
ついたもちは2月3日の節分祭のときに、豆と一緒に福餅としてまかれます。
開催日:2月1日(雨天決行)
時間:10:00頃~14:00頃
■節分祭(2月)
冬と春を分ける節分。
節分祭は邪気を払い、福を呼び込むための祭礼で、豆まきも行われます。
豆まきは3回行ったあと、最後に小学生以下の子どもを対象に1回行います。
和太鼓の奉納演奏もあります。
開催日:2月3日
時間:15:00節分祭 / 15:30豆まき
■白玉稲荷社初午祭 新暦初午の日(2月)
白玉稲荷社の祭礼です。
色とりどりの地口行灯が飾られ、にぎやかにお祝いされます。
誰でも参列可能です。
■出世稲荷社初午祭 旧暦初午の日(3月)
神社境内にある出世稲荷社の祭礼です。
かつて戦火によって焼け、祀られなくなってしまった地域のお稲荷さんを集め、神社で祭礼を再興したものとなります。
立身出世、商売繁盛を祈ります。
初午祭には有志によって紅白の幟が奉納されています。
■金魚祭り(5月)
代々木八幡宮で行われる五社宮祭の祭礼は、大正頃までは「金魚まつり」と呼び親しまれていました。
金魚すくい、輪投げなどのゲームをはじめ、屋台が軒を連ねるほか、演芸、金魚みこしの渡御などの催しが行われます。
代々木八幡宮を代表するお祭りです。
開催日:5月第4日曜日
■五社宮祭(5月)
本殿の配座に祀られている天祖社・白山社、末社の稲荷社・天神社・榛名社を合わせた五社の祭礼です。
明治中期から大正初期までは5月6日に行われていましたが、戦後は古い習わしに戻し、5月23日に行われています。
開催日:5月23日
■大祓(6月)
6月30日に行われる、半年間の罪や穢れを祓い、身体の健康を祈る儀式です。
6月中旬には社殿前に茅の輪が設置されます。
頒布される形代(かたしろ)には家族の氏名や年齢などを書き、息を吹きかけ、身体を撫でる習わしがあります。
そうすることによって、身に背負ってしまった罪、咎、枉事が形代に移るといわれています。
開催日:6月30日
■宵宮祭 ・例大祭
代々木八幡宮の宵宮祭・例大祭は境内にたくさんの露店が出て賑わいます。
町の神輿の渡御が行われ、23日には各町神輿の宮入りも。
22日夕刻から神楽殿で演芸が奉納され、23日は神代神楽が行われます。
開催日:9月22日(宵宮祭)/9月23日(例大祭)
■銀杏天神社例祭(9月)
天神社は甲州街道筋、文化学園の西参道側にあります。
元和3年(1617年)の創建で、大銀杏が残っていることから銀杏天神社と呼ばれています。
開催日:9月25日
■大祓(12月)
12月30日に行われる、半年間の罪や穢れを祓い、身体の健康を祈る儀式です。
12月中旬には社殿前に茅の輪が設置されます。
頒布される形代(かたしろ)には家族の氏名や年齢などを書き、息を吹きかけ、身体を撫でる習わしがあります。
そうすることによって、身に背負ってしまった罪、咎、枉事が形代に移るといわれています。
開催日:12月30日
■大晦日 (12月)
代々木八幡宮の大晦日では、ボーイスカウトによって守られた篝火が灯り、神楽殿では子ども囃子が演じられます。
甘酒の配布などもあります。
開催日:12月31日
【代々木八幡宮】
住所:東京都渋谷区代々木5-1-1
公式情報:https://www.yoyogihachimangu.or.jp/
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