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代々木神園町はこんな街

 

代々木神園町の特徴

 

代々木神園町は、渋谷区の中部にある町です。

代々木、神南、千駄ヶ谷、神宮前といった町々に囲まれており、エリア内のほとんどが明治神宮・代々木公園・国立オリンピック記念青少年総合センターなどの施設で成り立つ町です。

 

そのため住宅地は少なく、人口も107人(令和4年現在)と非常に少ない街でもあります。

この人口もほとんどは、明治神宮などの施設関係者のため、住むというよりは「利用する」という機会が多いエリアでしょう。

 

代々木神園町へのアクセス

 

代々木神園町内には駅はありませんが、東京メトロ千代田線の明治神宮前(原宿)駅、参宮橋駅、代々木八幡駅、代々木公園駅から徒歩圏内です。

車で向かう場合は、首都高速道路4号新宿線、東京都道413号赤坂杉並線から向かうことができます。

 

明治神宮

 

代々木神園町の北半分を占めるのが、明治神宮です。

明治神宮の祭神は、明治天皇と昭憲皇太后。

明治天皇が崩御した後、1920年(大正9年)に創建されました。

 

初詣に訪れる人数は例年全国トップで、毎年約300万人が訪れます。

また、結婚式場や披露宴会場としてもなじみ深く、多数の著名人も式を挙げています。

 

明治神宮の特徴のひとつが、その深い杜。

これは全国各地から献木された木々から成っており、現在は23436,000本もの木々が植えられています。

また、約3,000種の生物の生息が報告されています。

その中には、新種や絶滅危惧種など、都内では珍しい動植物も含まれています。

 

明治神宮境内には、本殿、祝詞殿、内外拝殿、神庫、祈願祭が行われる神楽殿のほか、国の重要文化遺産である博物館「宝物殿」があります。

 

また、明治天皇と昭憲皇太后ゆかりの品々を展示する施設「明治神宮ミュージアム」もみどころのひとつです。

 

【明治神宮】

151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1

開閉門時間:日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門するため、季節によって変動します。

アクセス:

JR山手線 原宿駅 徒歩1

東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅 徒歩1

小田急線 参宮橋駅 徒歩3

JR山手線・総武線 代々木駅 徒歩5

都営大江戸線 代々木駅 5

東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩5

公式ホームページ:https://www.meijijingu.or.jp/

 

【明治神宮ミュージアム】

151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1

入館料:一般 1,000/ 高校生以下 900/ 小学生未満 無料

開館時間:10:0016:30(最終入場は閉館の30分前)

休館日:毎週木曜日(木曜日が祝日の場合開館)

公式ホームページ:https://www.meijijingu.or.jp/museum/

 

明治神宮のパワースポット

 

明治神宮は、パワースポットが多い場所としても知られています。

 

【大鳥居】

 

緑豊かな「鎮守の杜」の入り口である大鳥居。

JR原宿駅を出てすぐ、南参道から明治神宮に入るためのこの大鳥居は、パワースポットのひとつです。

日本最大の大きさを誇るこの鳥居は、樹齢1500年を越える台湾から運ばれたヒノキで作られており、高さは約12メートル、柱の直径は約1.2メートルで、厳かなパワーにあふれています。

 

【夫婦楠】

 

拝殿の前に立つ2本の楠は、その寄り添うような姿から「夫婦楠(めおとくす)」と呼ばれています。

樹齢は100年にのぼるといわれ、仲が良かった明治天皇と昭憲皇太后にちなみ、恋愛成就や夫婦円満のパワースポットとして知られています。

 

【亀石・さざれ石】

 

宝物殿の近くには、ふたつの石があります。

ひとつは「亀石」。

形が亀に似ており、健康や長寿のパワースポットといわれています。

 

もうひとつは「さざれ石」。

国歌にも登場する石として有名で、浄化の力があるとされています。

また、宝物殿とさざれ石を結ぶライン上に、強いパワーがあるとされています。

 

【清正井】

皇室とも縁の深い庭園である「明治神宮御苑」。

そのなかに、パワースポットとして知られる「清正井(きよまさのいど)」があります。

「清正井」は加藤清正が自らの手で井戸を掘ったといわれている湧き水の井戸で、写真を待ち受けにすると縁起が良いと話題になりました。

特に金運に効果があるといわれています。

明治神宮御苑へ入園するには、500円が必要です。

 

代々木公園

 

代々木神園町の南半分を占めるのが、代々木公園です。

54ヘクタール、東京ドーム約11個分という広大な土地を誇る公園で、渋谷区で豊かな自然を楽しむにはぴったりの場所。

東京23区内の都市公園のなかでは、5番目の広さです。

 

□関連記事:休日は代々木公園でリフレッシュ!

 

代々木公園はその広大な敷地から、近隣住民だけでなく遠方からもたくさんの人が訪れるスポットです。

家族連れにもおすすめの憩いの場といえるでしょう。

 

代々木公園の敷地内には、次のような施設も備えられています。

 

NIKEバスケットボールコート

・震災対策用応急給水施設

・サイクリングコース

・噴水広場

・ドッグラン

・バードサンクチュアリ

・オリンピックプラザ(第一体育館と第二体育館の間の広場)

・「大東塾十四烈士」の碑、「日本航空發始之地」の碑、「ケツァルコアトル」の像など

 

【代々木公園サービスセンター】

151-0052 東京都渋谷区代々木神園町2-1

開園日:常時開園

入園料:無料(一部有料施設あり)

アクセス:

JR原宿駅 徒歩3

東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前(原宿)駅 徒歩3

東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩3

小田急線 代々木八幡駅 徒歩6

小田急線 参宮橋駅 徒歩20

詳細はこちら:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

 

□関連記事:春がやってきた!代々木公園のイベント特集

 

国立オリンピック記念青少年総合センター

 

国立オリンピック記念青少年総合センターは、青少年に学習と体育活動の場を提供することを目的とする、社会教育施設および研修所です。

 

宿泊費や施設使用料が安価のため、個人やさまざまな企業・団体に活用されています。

スポーツ関係者だけでなく、企業の研修会、NPO法人や学生団体の集会、各種イベント、修学旅行生の宿泊などにも利用されています。

 

【国立オリンピック記念青少年総合センター】

151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1

営業時間:施設による

アクセス:

小田急線 参宮橋駅 徒歩7

東京メトロ千代田線 代々木公園駅 徒歩約10

公式ホームページ:https://nyc.niye.go.jp/

 

東京乗馬倶楽部

 

東京乗馬倶楽部は、1921年(大正10年)に創設された乗馬クラブであり、特に老舗の乗馬クラブといえるでしょう。

 

基本的には歴史ある会員制クラブのため、会費は決して安くはありません。

また、そのぶん格式の高さにも定評があります。

 

それでも、初心者向けのプランが用意されており、初めて乗馬にチャレンジしたい人にも配慮がされています。

乗馬クラブのなかでも、都心にあり初心者も利用できるクラブというのは、ほかに類がありません。

 

また、「友の会」という料金プランも用意されており、こちらは5年間の期限を設けることで、通常の会費よりややリーズナブルに利用することができます。

 

ただし、地方や郊外の乗馬クラブの乗馬クラブに比べるとやや規模は小さめ。

その割には保有馬数が多めであり、インストラクターの数も充実しています。

インストラクターの質も高いと評判です。

 

【東京乗馬倶楽部】

151-0052 東京都渋谷区代々木神園町4-8

定休日:毎週月曜日

アクセス:小田急線 参宮橋駅 徒歩 2

公式ホームページ:http://www.tokyo-rc.or.jp/

 

代々木ポニー公園

 

東京乗馬倶楽部に隣接している代々木ポニー公園は、ポニーとのふれあいが楽しめる公園です。

愛称は「ポニ公」。

都心にありながらも、引き馬乗馬やポニーへのニンジンやりなどが体験できます。

 

【渋谷区立代々木ポニー公園】

151-0052 渋谷区代々木神園町4-1

開園時間:9:0017:00(気象状況により変更あり)

利用料金:全て無料

休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日以降で休みでない日)および年末年始

アクセス:小田急線 参宮橋駅 徒歩2

公式ホームページ:http://www.tokyo-rc.or.jp/pony/pony.html

 

 

 

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