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恵比寿駅で毎年やってるイベントを紹介【2025年版】

渋谷区では毎年、年間を通してさまざまなイベントが行われています。

今回は恵比寿駅の周辺で行われているイベントについて、2025年の開催情報と共にご紹介します。

 

□関連記事:恵比寿駅で毎年やってるイベントを紹介【2024年版】

 

 

【恵比寿駅で毎年やってるイベント】恵比寿駅前盆踊り

 

「恵比寿駅前盆踊り」は、渋谷区が誇る夏の風物詩ともいえるイベントです。

盆踊りとはいっても、恵比寿駅前盆踊りは都会感にあふれ、日本文化のなかにグローバリゼーションを感じられる、新しいスタイルの盆踊りです。

 

恵比寿駅前盆踊りの開催時期は、例年7月末。

場所は恵比寿駅西口ロータリーです。

 

近隣住民はもちろんのこと、通りがかりの人や帰宅途中の会社員なども参加することができる、地域に愛されるイベントです。

とても大掛かりなイベントで、来場者数は2日間で約6万人にものぼり、開催時間は1日あたり約4時間にも及びます。

周囲には屋台も出店し、フェスのような雰囲気を醸し出しています。

 

恵比寿駅前盆踊りは、大きな櫓が設置されており、誰でも上がることができるのも魅力。

櫓に上がるためには先着順での事前登録が必要です。

 

<恵比寿駅前盆踊りで流れる曲>

 

恵比寿駅前盆踊りは、流れる曲も特徴的。

オリジナル曲は西川瑞扇(にしかわ ずいせん)氏による振り付けです。

西川瑞扇氏は、日本舞踊五大流派のひとつである坂東流の師範として著名な人物。

振り付けは日本舞踊の所作を大切にしつつ、万人受けも兼ね備えた、ポップなものとなっています。

 

・オリジナル曲:YESYESEBISU

 

合いの手の「YESYESEBISU!」が印象的な代表オリジナル曲。

サンバのリズムに合わせた9番構成の長い曲で、通常は3番ずつ3つのパートに分けて踊りますが、一日に一度、9番すべて通しで踊ることができます。

 

 

YESYESEBISU!」は2006年、冬季オリンピックであるトリノ五輪が開催された年に誕生しました。

そのため踊りの中には、当時オリンピックで金メダルを獲得するなどして話題となった、フィギュアスケート選手の荒川静香さんの代名詞「イナバウアー」のポーズが取り入れられています。

 

・オリジナル曲:恵比寿音頭

 

「恵比寿音頭」は、同じく2006年に誕生した「YESYESEBISU!」の音頭バージョンです。

スタンダードな盆踊りの振り付けとなっています。

 

・オリジナル曲:HEY!! Mr.えびす

 

HEY!! Mr.えびす」は、サンバ調の楽曲で、2009年に誕生しました。

一曲の中で曲調が変わるのが特徴で、日本舞踊的な動きも取り入れられています。

恵比寿駅の由来となったエビスビールのCMとしても使用されている、映画「第三の男」のテーマソングも取り入れられています。

 

・オリジナル曲:Chanson de BONODORI 恵比寿 ラ・ヴィアン・ ローズ

 

Chanson de BONODORI 恵比寿 ラ・ヴィアン・ ローズ」は2013年に誕生した、シャンソン調の楽曲です。

シャンソンの名曲である「ラ・ヴィアン・ ローズ」「オー・シャンゼリゼ」が取り入れられています。

振り付けにはうちわが使われています。

 

・渋谷区オリジナル曲:渋谷音頭&オリンピック渋谷音頭

 

恵比寿駅前盆踊りは、渋谷区最大の盆踊り大会でもあるため、渋谷区オリジナルの盆踊り楽曲であり、渋谷区歌でもある「渋谷音頭」「オリンピック渋谷音頭」も楽曲に加えられています。

「オリンピック渋谷音頭」は1964年の東京オリンピックから長く親しまれている名曲めす。

歌は春日八郎氏で、振り付けは日本舞踊家の美喜八千代氏によるものです。

 

・定番曲:東京音頭・炭坑節・大東京音頭など

 

恵比寿駅前盆踊りは、基本的にはオリジナル楽曲で構成されていますが、盆踊りの定番曲である「東京音頭」「炭坑節」「大東京音頭」なども踊ることができます。

ただし、あくまでこれらの定番曲は短い時間のみです。

 

<タイムスケジュール一例>

 

1日目

1730 交通規制開始

    えびす太鼓演奏

1800 開会式

1820 盆踊り開始

2120 盆踊り終了

 

2日目

1800 盆踊り開始

2120 盆踊り終了

 

 

開催期間:毎年7月最終金曜・土曜の2日間

開催場所:恵比寿駅西口ロータリー(東京都渋谷区恵比寿南1-6-6

公式情報:https://ebisubondance.jp/

 

 

 

【恵比寿駅で毎年やってるイベント】ヱビス ビアホリデー(恵比寿ガーデンプレイス)

 

「ヱビス ビアホリデー」は「ヱビスビール発祥の地で多彩なヱビスと過ごす、とっておきの幸せ時間」をテーマにしたイベント。

 

2009年~2019年まで恵比寿ガーデンプレイスで開催されていた「恵比寿麦酒祭り」が、2022年から装い新たな祭典として復活。

多彩なビールの楽しみ方に出会えるのが魅力のイベントです。

 

<楽しめる飲食物の一例>

 

ヱビスビール700

ヱビス プレミアムブラック
 700

ヱビス マイスター琥珀 750

ヱビス クリエイティブブリュー燻(いぶし) 800

Magic Holiday 1,200円 ※数量限定

逸品グランプリ受賞店舗による多彩なフードメニュー

 

※いずれも2024年開催時の情報

 

<イベントの概要>

 

70分制

・テーブルは12名席/34名席/キャンプ席(36名)

・椅子に座らない子どもは人数としてカウントしません。ベビーカー入場可。

 

※いずれも過去開催時の情報

 

開催期間:2025年は日程未発表(2024年は8/239/1

開催場所:恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区恵比寿420

公式情報:https://www.sapporobeer.jp/yebisu/communication/beerholiday/

 

【恵比寿駅で毎年やってるイベント】恵比寿文化祭

 

恵比寿文化祭は、恵比寿エリア全体を舞台に、地域住民、企業、アーティストが一体となって開催する文化イベントです。

恵比寿ガーデンプレイス、恵比寿ビジネスタワー、アトレ恵比寿、エビススバルビル、その他、恵比寿のまちなかのオフィスや店舗が会場となります。

 

このイベントの特徴は、音楽、ダンス、アート、ワークショップなど、多彩なジャンルが融合し、恵比寿の魅力を発信することにあります。

例えば、子どもたちによるミュージカル公演やチアダンス、ボリウッドダンスショー、地元アーティストによるバンド演奏などが予定されています。

また、恵比寿の店舗やオフィスが参加し、特別展示や体験型イベントを実施。地域の文化や歴史に触れながら、来場者同士の交流を深める機会となります。

一部ワークショップ等を除き入場無料で、気軽に参加可能です。

 

開催期間:2025年は日程未発表(2024年は10月中旬)

開催場所:恵比寿エリアのオフィスや店舗

公式情報:https://gardenplace.jp/special/2410bunkasai/

 

 

 

【恵比寿駅で毎年やってるイベント】恵比寿ガーデンプレイス イルミネーション

 

恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションは、恵比寿ガーデンプレイスで毎年開催される冬の一大イベントです。

シャンパンゴールドのLEDの個数は、約10万球にものぼります。

250灯のライトが灯る「バカラシャンデリア」はこのイルミネーションの目玉としても有名。

シャンデリアはセンター広場の中心にあります。

フランスのラグジュアリーブランドとして著名なBaccarat(バカラ)のクリスタルで作られた、世界最大級のシャンデリアです。

 

 

コロナ禍での中止もありましたが、2023年には時計広場にある、全長10mのクリスマスツリーも復活。

ツリーは赤を基調とした300個以上のオーナメントで装飾されています。

 

センター広場まで伸びる「坂道のプロムナード」、広さ 225平方メートルにもなる「シャトー広場」のイルミネーションも見逃せません。

 

開催期間:例年11月上旬〜1月上旬

※ライトアップされるのは、11時~23時の時間帯(昼間も点灯)

開催場所:恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区恵比寿420

公式情報:https://gardenplace.jp/

 

 

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