文化の発信地として知られ、今も再開発が行われている渋谷駅周辺。
たくさんのビルが建ち並び、景色が常に移り変わっています。
今回は渋谷駅周辺の商業施設に注目。
渋谷駅周辺でおさえておきたい、大型商業施設を紹介します。
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渋谷ヒカリエ
2012年にから開業している渋谷ヒカリエは、地上34階、地下3階に及ぶ大型商業施設です。
商業施設、カフェ、レストラン、クリエイティブスペース、ホール、ミュージカル劇場、オフィスで構成されています。
文化・ファッション・飲食・食品にまつわるテナントが多数入居しています。
都会を一望できるロケーションも魅力で、11階スカイロビーから見る景色はまさに絶景。
ほかにも、景色を堪能できる飲食店がたくさんあります。
クリエイティブスペースでは、主に現代アートの展示と販売が行われ、また東急シアターホールは最大2,000人収容できるつくりに。
文化の発信地としても活用できるスポットとなっています。
元は東急文化会館があった跡地に建設されており、渋谷駅とは2階連絡通路で直結しています。
【渋谷ヒカリエ】
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1
アクセス:各線 渋谷駅 直結
営業時間:11:00~20:00 ※一部営業時間の異なる店舗あり
定休日:なし
公式ホームページ:https://www.hikarie.jp/
渋谷ストリーム
2017年に開業した大型複合施設「渋谷ストリーム」。
渋谷ストリームは特に、14階から35階にあるオフィスフロアを、Googleの日本法人が借りていることで有名です。
渋谷ストリームは飲食店、ホテル、オフィス、ホール、水辺の広場で構成されています。
飲食店は様々なジャンルのテナントが30店舗ほど。
ホテルは「SHIBUYA STREAM HOTEL」が入っています。
渋谷駅直結なので、渋谷を拠点に都内各所へ行くにはとても便利ですよ。
また、渋谷ストリームの最大の特徴は、なんといってもその外観。
近未来的なデザインが印象的で、存在感があります。
最新の渋谷を満喫したいなら、一度足を運んでみるのがおすすめのスポットです。
【渋谷ストリーム】
住所:東京都渋谷区渋谷3-21-3
アクセス:各線 渋谷駅 直結
営業時間:11:00〜25:00 ※営業時間は店舗により異なる
定休日:不定休
公式ホームページ:https://shibuyastream.jp/
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渋谷フクラス
若者の街として定着している渋谷ですが、「渋谷フクラス」は大人向けのちょっと変わった複合施設。
コンセプトは「大人も楽しめる渋谷へ」で、40歳以上の中年~シニア層がメインターゲットにし、2019年に開業されました。
東急プラザ渋谷を中心としつつ、オフィスも入居しており、さらに1階には空港リムジンバスも乗り入れています。
展開されているテナントのキーワードとなるのが、「食・健康・美・ライフプラン・趣味」の5つ。
40代以上の大人たちらしく、美と健康に重点をおいたレストランが多く出店しています。
また、ライフプランの悩みを解決できる「シブヤライフラウンジ」があるのも特徴的です。
【渋谷フクラス】
住所:東京都渋谷区道玄坂1-2-3
アクセス:
JR各線 渋谷駅 徒歩1分
東急東横線・田園都市線・京王井の頭線・東京メトロ各線 渋谷駅徒歩3分
営業時間:各店舗により異なる
定休日:不定休
公式ホームページ:https://www.shibuya-fukuras.jp/
渋谷スクランブルスクエア
2019年に開業した「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷エリアで最も高いビル。
その高さは229.71メートルに及び、商業施設、展望施設、オフィス、産業交流施設により構成されています。
いま最も、渋谷の新たなランドマークとして注目されている複合施設です。
若者の街・渋谷に位置しながら、あえてターゲットを絞らないという戦略をうっています。
全体のコンセプトは「混じり合い、生み出され、世界へ」。
渋谷から世界へ、新たな文化を発信していくことがねらいです。
なんといっても渋谷スクランブルスクエアの目玉となるのが、46階にある展望施設「SHIBUYA SKY」。
SHIBUYA SKYからは、東京の街並みだけでなく、東京タワー、スカイツリー、富士山などを一望することができます。
また、ショップや飲食店は「ASOVIVA(アソビバ)」をコンセプトとしており、あえてターゲットをしぼらずに、年齢・性別・国籍問わない多種多様な顧客層を狙っています。
そのため、駅ビル型ファッションビルとしては珍しく、ラグジュアリーブランドが入居している反面、従来のようなアパレルブランドのほか、様々なテナントが軒を連ねています。
スーパーマーケットの「紀伊国屋」や、エキナカ商業施設である「エキュートエディション」も含まれています。
なお、2階コンコースはヒカリエとの連絡通路にもなっています。
【渋谷スクランブルスクエア】
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12
アクセス:各線 渋谷駅 直結
営業時間:11:00〜21:00 ※各店舗により営業時間は異なる
定休日:不定休
公式ホームページ:https://www.shibuya-scramble-square.com/
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レイヤード ミヤシタパーク
2020年から開業している「レイヤード ミヤシタパーク」も、渋谷区周辺で注目の商業施設のひとつ。
かつての「渋谷区立宮下公園」がリニューアルしてつくられたもので、公園のほかに、ショップやレストラン、横丁、ミュージックバー、シェアオフィスなどで構成されています。
三井不動産の運営するレイヤードブランド第1号です。
地下には駐車場も完備されているなど利便性が高く、また公園と接続するようにホテル「シークエンス(sequence)」が併設されています。
ミヤシタパークは、屋上となる4階にあります。
デザインも特徴的で、山手線と川に挟まれた土地であることから、細長い形状をしています。
その敷地は広大で、渋谷駅方面の南地区から、原宿駅方面の北地区まで、約10,800平方メートルを誇ります。
ミヤシタパークでは芝生広場、ボルダリングウォール完備のスポーツエリアのほか、ビーチサッカー、ビーチバレーなどが利用可能なサンドコート、スケートボードやインラインスケートなどに使えるスケート場…などがあり、充実した設備が魅力です。
【レイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)】
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目20-10
アクセス:
各線渋谷駅 徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前(原宿)駅 徒歩8分
営業時間:ショップ/11:00~21:00 レストラン/11:00~23:00
※フードホールのみ 平日11:00~22:30、土日祝10:30~22:30
公式ホームページ:https://mitsui-shopping-park.com/urban/miyashita/index.html
渋谷マークシティ
2000年の開業以来、渋谷を象徴するランドマークといわれてきた商業施設が、「渋谷マークシティ」です。
イースト・ウエストに分かれており、イーストはホテル棟、ウエストはオフィス棟となっています。
ホテル棟には、渋谷エクセルホテル東急が入っています。
商業施設として様々なテナントが入っており、ショッピングや飲食が楽しめるのはもちろんのこと、ウエスト5階にバスターミナルがあるのも大きな特徴。
バスターミナルからは高速バスと空港連絡バスが発着しており、羽田空港・成田空港ほか、全国各地どこへでも向かうことが可能となっています。
渋谷駅に直結しており、雨の日でも濡れずに歩くことができます。
また、かつては東急百貨店にあった食品売り場が、現在は「TOKYU Food Show」としてマークシティ地下にオープンしています。
【渋谷マークシティ】
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1
アクセス:各線 渋谷駅 直結
営業時間:10:00〜21:00 [レストラン]11:00〜23:00 ※営業時間は店舗により異なる
定休日:不定休
公式ホームページ:http://www.s-markcity.co.jp/
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(初回投稿日:2023年10月10日)
(最終更新日:2025年1月12日)