ChatGPTをはじめとしたAI活用が進んでいますが、渋谷区でも生成AIを利用したチャットボットサービスが登場しました。
この生成AIチャットボットでは行政サービスの手続きや制度についての問い合わせに対し、生成AIが自動で回答してくれます。
チャットボットって?
対話を意味する「チャット」と「ロボット」を組み合わせた造語。
AIを利用した「自動会話プログラム」です。
利用方法
①渋谷区ポータルサイトの画面右下に「AIチャットボットボタン」が表示されます。
②アイコンをクリック(タップ)するとチャット画面が表示されます。
③「ご利用上の注意事項」を読み、「上記に同意して質問する」をクリック(タップ)。
④チャット画面下部の質問入力欄に質問したいことを入力。入力後、右の送信ボタンをクリック(タップ)。
⑤渋谷区ウェブサイトとFAQを学習ソースとして回答が生成され、渋谷区ウェブサイトの関連ページが案内されます。
質問の仕方
①具体的な質問
具体的に質問をすると、より正確な回答を得られる可能性があります。
【例】「マイナンバー」と入力するのではなく「マイナンバーカードの申請手続き方法を教えて」と入力する方がと良いでしょう。
②表現を変えて質問する
求めている回答が得られない際には、異なった言い回しで質問することで、生成AIが求めていることをより正確に理解しやすくなるので、意図した回答を得られる可能性があります。
③複数の質問を分ける
一度にまとめて複数の質問するのではなく、質問を一つずつ分けて入力すると、より明確な回答が得られるようになります。
【例】「住民税と介護保険料と国民健康保険料の支払方法を教えてほしい」と聞くよりも、「住民税の支払方法を教えてほしい」と分けるようにすると回答が具体的になる可能性があります。回答を得られてから他の質問をするようにすると良いでしょう。