代々木駅は、JR中央・総武線各駅停車と、JR山手線、都営大江戸線が停車する駅です。
少し歩くと各線 新宿駅、JR 中央・総武線千駄ヶ谷駅があります。
代々木駅の近くでは、年間を通してさまざまなイベントが行われています。
今回は代々木駅付近で楽しめるイベントの中でも、毎年行われているイベントを紹介します。
国立能楽堂 式能
国立能楽堂では、江戸時代の基本的番組編成である「翁附五番立」にて、毎年「式能」が開催されています。
「式能」は、昭和36年に、公益社団法人能楽協会最初の公演として行われ、2024年で64回を迎えた歴史ある能楽公演です。
現在、シテ方五流が一同に会する翁附五番立の能楽公演としては、唯一というとても貴重な催しです。
能楽の正式な上演形態である翁附五番立は、江戸時代に「武家式楽」として確立されました。
能楽以前の予祝芸能である「翁」から始まり、「神・男・女・狂・鬼」のジャンル分けに従って上演されます。
また能の間には中世の大名・小名や庶民を描く狂言を挟みます。
2024年は2月18日に、完全入れ替え制の二部構成で開催されました。
場所:国立能楽堂 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1
アクセス:
JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅 徒歩5分
東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩7分
JR・都営大江戸線 代々木駅 徒歩15分
公式ホームページ:https://www.nohgaku.or.jp/shikinoh2024
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアで展開される、常設施設「内なる美、ととのう暗闇。」。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは、完全に光を遮断した「純度100%の暗闇」という、全く視覚情報のない環境で様々な体験ができるコンテンツです。
このプロジェクトの目的は、視覚以外の感覚や想像力の可能性に気づき、コミュニケーションの大切さや人のあたたかさを再認識するということ。
ダイアログ・イン・ザ・ダークが体験できる場所はほかにもありますが、2024年6月現在、神宮外苑の会場で開催中のプログラムは、「涼をつくる夏」。
日常に溢れる様々な情報や刺激から離れ、暗闇の中で視覚を休めながら、五感の動きを感じ、「ととのえる」マインドフルネスな体験ができます。
開催期間:【涼をつくる夏】2024年6月8日(土)~
(4つの開催時間帯あり。各回90分)
場所:三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア2階 東京都新宿区霞ヶ丘町11番3号
アクセス:
都営大江戸線 国立競技場駅 徒歩1分
JR 中央・総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩5分/信濃町駅 徒歩6分
JR・都営大江戸線 代々木駅 徒歩25分
料金:大人5,500円(税込)
休館日:月曜 ※月曜が祝日の場合は火曜
18歳未満は体験不可
公式ホームページ:https://did.dialogue.or.jp/totonou/
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新宿エイサー祭り
新宿エイサー祭りは、2001年新宿の祭礼時に、沖縄のエイサーチームを招き、新宿の商店街で披露されたことが始まり。
その後翌2002年から現在に至るまで、毎年7月の最終土曜日に新宿エイサーまつりが行われています。
エイサーとは、無病息災、家内安全を祈願した踊りです。
太鼓と軽快な踊りが特徴で、新宿エイサー祭りは例年100万人程度が訪れる、人気の祭りとなっています。
【2024年 開催情報】
日時:2024年7月27日(土) 12:00~20:00
場所:新宿駅東口 / 西口一帯
公式ホームページ:https://www.shinjuku-eisa.com
大酉祭(酉の市)
酉の市は江戸時代から続く行事で、浅草の「鷲神社」で行われるものが有名です。
関東各地で行われる、開運招福や商売繁盛を願う祭りです。
参拝後に、「運や金銀をかき集められる」という縁起物の熊手を露店で購入する風習があります。
11月最初の酉の日に行われる市を「一の酉」、その後12日周期で訪れる酉の日にあわせ、「二の酉」「三の酉」が開催されます。
花園神社で開かれる酉の市でも、境内にはたくさんの露店が並びます。
例年、50万~60万人が訪れています。
【2024年の開催情報】
日時:
一の酉 前夜祭 11月4日(月)/本祭 5日(火)
二の酉 前夜祭 11月16日(土)/本祭 17日(日)
三の酉 前夜祭 11月28日(木)/本祭 29日(金)
住所:東京都新宿区新宿5-17-3
アクセス:
東京メトロ丸の内線 新宿三丁目駅 徒歩2分
各線 新宿駅 徒歩5分
JR・都営大江戸線 代々木駅 徒歩23分
公式ホームページ:http://hanazono-jinja.or.jp
神宮外苑花火大会
「神宮外苑花火大会」は、毎年8月に明治神宮外苑で開催される花火大会。
東京の夏の風物詩として知られる、都内では隅田川花火大会と並ぶ、代表的な花火大会です。
初開催は1980年で、以降毎年行われ、神宮球場、秩父宮ラグビー場、軟式球場などの会場で開催されています。
来場者数は毎年のべ15万人前後。
神宮外苑周辺の花火見物可能エリアを含むと、観覧者数は毎年100万人前後にものぼります。
花火は2009年以降には12,000発も打ち上げられており、各会場では人気アーティストによるライブも開催されます。
【2024年の開催情報】
8月10日(土) 予備日 8月11日(日)
アクセス:
都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅
JR 信濃町駅・千駄ケ谷駅・代々木駅
東京メトロ銀座線 外苑前駅・青山一丁目駅・表参道駅
公式ホームページ:https://www.jinguhanabi.com/
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