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リフォーム・リノベーション事例

≪表層リフォーム≫間仕切り壁の設置とマルチエアコン

ご紹介するお部屋は渋谷区内で立地が良いエリアの物件です。

今回は購入と一緒にリフォームではなく、賃貸で借りる+リフォームのお手伝いをさせて頂きました。

購入する場合は、室内を自由にリフォームできることが多いのですが、賃貸で借りる場合はオーナー様の承諾が必要となります。

 

 

リフォーム事例の概要

 

・場所:東京都渋谷区

 

・築年数:築50年

 

・広さ:110㎡台

 

・リフォーム内容:表層リフォーム

 

・工事期間:7日

 

現況間取りは1LDK+Sの事務所仕様の物件で今回のお客様も事務所として物件をお探しでした。

広さや立地、ご予算には満足頂いており、残りのネックとなったのが間取りです。

もう一部屋、打合せスペースとなる個室を設けたい希望があり、また、それに併せてエアコンを増設したい希望がありました。

築年数の経過しているマンションの場合はエアコンを増設する際に壁に穴を空けることが難しく、エアコン用の室外機は1台でエアコン本体は2台のマルチタイプエアコンをご提案させて頂きました。

 

 

リフォーム前 間仕切壁設置前

 

この時は、間仕切り壁とエアコンの設置をしておりません。

 

 

 

リフォーム後 間仕切壁、エアコン増設

 

間仕切壁、エアコン増設、コンセントの追加をさせて頂きました。

 

 

今回は事務所としてお使いになることもあり、間仕切壁を一般的な壁と扉を作るリフォームでした。

最近は2LDKから3LDKへの変更やワンルームから1DKへの間取り変更に稼働壁タイプの間仕切り壁を希望される方も多くいらっしゃいます。

費用感やリフォームのご相談は随時承っておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

間取り変更の注意点

 

壁を設けて新しくお部屋を増やすリフォームをする場合は間仕切壁、壁紙や補修、コンセントの増設などのご説明でも完成後のイメージが行いやすいと思います。

ただ、3LDKを2LDKに変更する場合や2LDKを1LDKに変更する場合は他に下記のような費用も掛かってきたり、注意点もあります。

 

フローリング補修 or 一部張替え

壁を壊した場合などは壁があった部分のフローリング補修や一部の張替えが必要となる場合があります。

気を付けたいのが、今現在使われていたフローリング材が廃盤となり、同じフローリングが無い場合もあります。

その場合、統一感を持たせるには前面フローリング張替えとなる場合もあるため、事前に把握しておく必要があります。

 

天井高の違い

LD部分と隣接している居室部分の壁を壊した場合、少しだけリビングの天井が高く、居室部分の天井が低い場合があります。

とても広いリビングは魅力となりますが、天井高が微妙に変わってしまう場合もあります。

 

構造上の問題

営業スタッフからは「壁を壊せますよ!」と言われていても実際はマンションの構造によっては壁を壊せない場合もあります。

マンションの場合は、「壁式構造」という壁で耐震性を高めているマンションがその例にあたります。

 

一から全て作り直すスケルトンリノベーションも部分的活用を行うリフォームのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

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